【講義概要】
テニスは、相手の位置、打球の速度・回転・コースなどの状況に応じて、瞬時に判断し、自らの動きとショットを選択するオープンスキル型の競技である。また、個人種目としての側面をもちつつ、ダブルスでは味方との連携や役割分担も求められるため、個人技能と協働的な戦術理解の双方が重要となる。
授業では、ラケットとボールの扱いに慣れる基礎段階から始め、グランドストローク、ボレー、サーブ、リターン、スマッシュといった基本技術を段階的に学ぶ。さらに、単にショットを打てるようになるだけでなく、コースの打ち分けや配球、相手との駆け引き、攻守の切り替えなど、ゲームの中で技術をどのように活用するかについても学修する。加えて、シングルスとダブルスそれぞれの特徴を理解し、並行陣・雁行陣・2バック・Iフォーメーション・オーストラリアンフォーメーションなど、試合状況に応じた戦術的な動きを身につける。
授業の後半では、実技テストおよびリーグ戦を通して、これまで学んだ技術と戦術を実践の中で統合し、自らの課題を把握しながら競技理解を深める。
なお、この授業では、ディプロマポリシー【知識・技能】の「人間、社会、文化、自然などに関する幅広い知識を身につけている」ことに加え、【思考力・判断力・表現力】の「他者に対して、自分の考えを口頭や文章によって的確に伝えることができる」を大きな目的としている。
【学習到達目標】
テニスの基礎技術を習得する。
テニスを通してその楽しさや有意義さを体験し、自主的に運動する習慣を身につける。
テニスにおける競争や協働の経験を通して、他者とのコミュニケーション能力を養う。
【履修上の注意】
授業中は動きやすい服装(ジャージ・スウェット・Tシャツ・短パン等)で受講すること。ジーンズは禁止としイヤリング・ネックレス・時計・つけ爪等のアクセサリーは授業が始まる前にはずしておくこと。
また、屋外競技であるため水分補給できるもの、帽子、タオルを持参し、熱中症対策を心がけてください。
【事前準備学習】
体調管理を万全にして授業に参加すること。
体調不良の場合は申し出ること。
事前学習:テニスの基本的な競技特性を把握しておき、授業で登場した用語を復習しておくこと。
事後学習:用語と動き方を復習すること。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
| 教科書 | 適宜プリントを配布します。 |
| 参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
| 指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
平常点(授業態度、出席回数)70%と
実技テストの結果、レポートによる総合評価
【講義テーマ】
| 回数 | テーマ | テーマURL |
| 1 | ガイダンス | |
| 2 | 基礎知識、ラケットとボールに慣れる | |
| 3 | グランドストローク(フォアハンドストローク) | |
| 4 | グランドストローク(バックハンドストローク) | |
| 5 | ボレー(フォア・バック) | |
| 6 | サーブ(コース)とリターン | |
| 7 | スマッシュ | |
| 8 | コースの打ち分け | |
| 9 | シングルス | |
| 10 | ダブルス | |
| 11 | ダブルス(並行・雁行陣) | |
| 12 | ダブルス(2バック、Iフォーメーション、AUSフォーメーション) | |
| 13 | 実技テスト | |
| 14 | リーグ戦① | |
| 15 | リーグ戦② | |
| 16 | 定期試験期間 | |