名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
2限エコロジー経済論春A名古屋 23津野 佑規EK3310

【授業情報】

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講義概要

 近代以降の工業文明は、科学技術の進展と経済成長を通じて人類の生活水準を大きく向上させてきました。しかしその一方で、地球温暖化、生物多様性の喪失、資源の枯渇など、地球規模の環境制約が顕在化しています。これらの問題は、経済活動の持続可能性のみならず、人類社会の将来そのものに深く関わる重要な課題です。本講義では、人類の活動を制約しうる諸要因について、経済学を基礎としながらも、環境学や社会思想など関連分野の知見を踏まえて横断的に検討します。成長や効率性を前提とする従来の枠組みを批判的に再考し、持続可能な社会のあり方を理論的かつ多面的に考察する力を養うことを目的とします。

 本講義と経済学部のディプロマポリシー(DP)およびカリキュラムポリシー(CP)との関連は以下のとおりです。
DP:経済社会が抱えるさまざまな課題について問題意識を持ち、経済学を基盤とした見識に基づき、問題解決に向けた論理的思考力を身につける。
CP:教養スタンダード、学科基幹、学科展開科目において身につけた知識を最大限活用し、内容の修得に努める。



【学習到達目標】

①人類が経済活動をする上で直面する諸制約を理解することができる。
②社会問題に取り組むための思考習慣を有し、自らの意見を持ち、他者とディスカッションができる。



履修上の注意

①経済理論、経済学に関する知識の他に、理系分野の内容を含むことがある。
②講義用の資料はCCSで事前に配付あるいは授業当日に教室前方に配置する。
③授業中において教員の指示がない限り、原則携帯電話の使用を禁止する。



【事前準備学習】

①自分の関心がある環境問題に関する書籍を1冊は読んでおくこと。
②講義の前や後には自学自習の復習問題を解くこと。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書-教科書は、登録されていません。-
参考書『令和7年版環境白書』 環境省 日経印刷 2025
環境白書は環境省のサイトから無料でダウンロードが可能です。 https://www.env.go.jp/policy/hakusyo/
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

定期的に実施する学習到達確認試験(60%)、課題等を含む平常点(40%)において、成績評価で60点以上を合格とします。
なお、授業態度および講義への欠席遅刻に対して、平常点から減点を課す場合があります。
15回の講義中に6回以上欠席すると失格とします。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1ガイダンス/エコロジー経済論とは
2エコロジーと社会制度
3経済活動と地域環境
4都市とエネルギー
5持続可能な地域づくり
6資源管理
7生態学的負荷を測る
8生物多様性の経済学
9原子力発電
10生物多様性はなぜ重要か
11食の環境
12エネルギー源の選択
13授業アンケートFBとノート確認
14学習到達確認試験
15総括
16定期試験期間