【講義概要】
本授業は、テニスの応用的技能および戦術理解の深化を通して、より実践的なゲーム運営能力を養うとともに、生涯にわたり主体的にスポーツへ関わる力を育成することを目的とする。あわせて、本学のディプロマ・ポリシーである「主体性・多様性・協働性」の涵養を目指す。
「主体性」の観点では、自身の技能特性や課題を分析し、ゲーム状況に応じた戦術選択やプレーの工夫ができる能力を育成する。練習計画の立案や振り返りを通じて、自律的に技能向上を図る姿勢を養い、授業外においても継続的にスポーツ活動へ取り組む基盤を形成する。
「多様性」の観点では、技能レベルやプレースタイルの違いを理解し、それぞれの特性を活かした戦術構築を学ぶ。対戦相手やパートナーの特徴を尊重しながら柔軟に対応する力を身につけることで、多様な他者と共に活動する態度を育成する。
「協働性」の観点では、特にダブルスにおける役割理解やポジショニング、コミュニケーションを重視する。ペアやチームで戦術を共有し、課題解決に向けて協力する経験を通して、責任ある行動と相互支援の姿勢を養う。また、ゲーム運営や審判活動を通じて、公正性やリーダーシップの基礎を培う。
これらの学修を通して、競技力向上のみならず、スポーツを通じた自己成長と社会的資質の向上を図り、生涯にわたり主体的にスポーツ文化を支える実践的能力の育成を目指す。
【学習到達目標】
1) 安定したストロークおよびサーブを実践できる
2) ゲーム状況に応じた基本的戦術を理解し、実践できる
3) ダブルスにおいて役割理解と連携ができる
4) 自身の課題を分析し、改善に向けて主体的に取り組める
5) フェアプレー精神を持ち、協働的にゲーム運営ができる
【履修上の注意】
欠席5回目までの者のみ、単位取得資格を有するものとします。ペア・チームを組んで試合などを進めていきます。欠席はペア・チームに迷惑がかかることを認識しておいて下さい。また、名古屋学院大学自体に公欠制度はありませんので、公欠は認めていません。欠席届は提出するようにしてくださいただし、出席停止指示が出た場合などは考慮します。基本的には就職活動、部活動の試合等も5回のうちに含まれます。
また、遅刻は1/2欠席としてカウントします。
③用具・服装など
スポーツ(テニス)を行うのに適したウエアー、シューズを持参すること。
発汗に対応する準備、タオルや着替えを用意すること。冬には防寒対策を心がけること。道具は大学で準備してあるので、持参する必要はない。
④その他
身体的に他の学生と一緒に運動することが困難な学生はガイダンス時に担当教員と相談すること。
【事前準備学習】
体調を整えて授業に出席すること。 スポーツは積極的に自分から楽しもうとしないと楽しめるものではありません。積極的に参加する意欲を持って授業に参加してください。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
| 教科書 | -教科書は、登録されていません。- |
| 参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
| 指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
授業を通じ常時評価をする。
平常点 70%
授業態度・実技試験 30%
【講義テーマ】
| 回数 | テーマ | テーマURL |
| 1 | オリエンテーション・技能確認・安全指導 | |
| 2 | ストロークの安定性向上(コントロール練習) | |
| 3 | 回転(トップスピン・スライス)の基礎 | |
| 4 | サーブの強化(スピード・コース) | |
| 5 | レシーブとラリー展開 | |
| 6 | ボレー・スマッシュの応用 | |
| 7 | シングルス戦術①(配球・ポジショニング) | |
| 8 | シングルス戦術②(状況判断) | |
| 9 | ダブルス戦術①(基本フォーメーション) | |
| 10 | ダブルス戦術②(連携・コミュニケーション) | |
| 11 | ゲーム分析・課題設定 | |
| 12 | ゲーム形式②(実践練習) | |
| 13 | ゲーム形式③(応用・戦術の基礎) | |
| 14 | 実践ゲーム・リーグ戦① | |
| 15 | 実践ゲーム・リーグ戦② | |
| 16 | 定期試験期間 | |