名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
2限スポーツ実技1(器械運動)秋A瀬戸 11丸山 洋生SH1304

【授業情報】

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講義概要

 器械運動は、体操競技の「ゆか」、「跳馬」、「鉄棒」、「平均台」にみられる基礎的な技を、学校体育の授業として扱う運動領域で、小学校低学年では「器械・器具を使っての運動遊び」、小学校中学年から中学校、高等学校では「器械運動」とよびます。学習指導要領に示された運動のうち、本授業では、「マット運動」、「跳び箱運動」を取り上げ、教員採用試験に対応できるよう基礎的な技能を習得するとともに、指導方法(補助の仕方)についても学習します。
 この授業への参加に当たっては、以下の諸点を求めます。
① 技の出来映えを競ったり、自己の課題を解決したりするなどの多様な楽しみ方を自ら求めること。
② 技術の名称や行い方、ルールや演技会の仕方、初歩の採点方法を理解して、意思疎通や話合いを行うこと。
③ 同じ授業の履修者同士で積極的にコミュニケーションをとり、相互にアドバイスできる関係性を構築すること。
④ 自他の運動観察や比較に基づき、上達に向けて課題を見付け、言語化して伝えること。
⑤ 体力や技能の程度等、一人一人の違いに応じたプレイ等を大切にすること。
⑥ 体調管理、活動場所や周囲の確認など、健康・安全の確保に努めること。
 この授業は、スポーツ健康学部ディプロマ・ポリシー(学位授与方針:DP)のうち、特に以下の諸点を重視します。
知識・技能 … 3) 主要な運動種目の技能及び指導の基本を実践することができる。
思考力・判断力・表現力 … 3) スポーツの実践・指導を対象や諸条件に合わせて企画し、実践場面で臨機応変に対応することができる。
主体性・多様性・協働性 … 2) 課題解決に向けて常に積極的に周囲と協力して取り組む態度を身に付けている。
※教員の実務経験:県立高校教員(教諭、教頭、校長)、県教委指導主事、愛知県体育協会主査、愛知青少年公園主事
※実務経験を生かした教育内容:中学校・高等学校体育授業での学習内容を踏まえ、「するスポーツ」、「見るスポーツ」として器械運動に親しむためのスキル等を指導する。



【学習到達目標】

・技ができたり自己や仲間の課題を解決したりするなどの多様な楽しさや喜びを味わい、技の名称や行い方、体力の高め方、課題解決の方法、発表の仕方などを理解するとともに、自己に適した技で演技することができる。(知識・技能)
・自己や仲間の課題を発見し、合理的、計画的な解決に向けて取り組み方を工夫するとともに、自己や仲間の考えたことを他者に伝えることができる。(思考力・判断力・表現力)
・主体的に取り組むとともに、よい演技を讃えようとすること、互いに助け合い高め合おうとすること、一人一人の違いに応じた課題や挑戦を大切にしようとすること、健康・安全を確保することができる。(主体性・多様性・協働性)



履修上の注意

・欠席5回までの者のみが単位取得資格を有するものとします。
・本学には公欠はありませんが、やむを得ない事情が生じた場合には、所定の様式により届け出ることにより、教育的配慮の対象とする場合があります。
・欠席する場合、事前にCCSで報告することを求めます。
・前日の睡眠時間確保、授業時の水分補給ほか、体調管理には各自で十分留意してください。
・運動に適した服装(スポーツウェア)を着用するとともに、特に安全確保の観点から、装飾品を外し、身だしなみを整えて参加してください。



【事前準備学習】

・体調を整え、学習の見通し(何を学ぶか)と自身の目標(何をできるようにするか)をもって参加してください。
・小、中、高等学校の学習指導要領で例示されている技を確認して参加してください。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書-教科書は、登録されていません。-
参考書『学校体育実技指導資料第10集「器械運動指導の手引」』 文部科学省 東洋館出版社 2015年
『体操競技のバイオメカニクス』 土屋純 講談社 2021年
(2冊とも指定図書として登録を予定)
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

・実技・行動(技能、思考力・判断力・表現力、主体性・多様性・協働性)に関する観察評価を行い、総合的に判定します。
・レポート等の提出を課すことがあります。
・評価資料や理解共有のための教材とするため、必要に応じて演技を撮影することがあります。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1オリエンテーション「器械運動について」、ICT活用の効果
2マット運動①接転技群:前転、後転の基本技、平均立ち技群・倒立
3マット運動②接転技群:前転、後転の基本技、平均立ち技群・倒立
4マット運動③接転技群:前転、後転の発展技、平均立ち技群・倒立
5マット運動④接転技群:前転、後転の発展技、平均立ち技群・倒立
6マット運動⑤ほん転技群:倒立回転・倒立回転跳びの基本技、平均立ち技群・片足平均立ち
7マット運動⑥ほん転技群:倒立回転・倒立回転跳びの基本技、平均立ち技群・片足平均立ち
8マット運動⑦ほん転技群:倒立回転・倒立回転跳びの発展技、はねおき
9マット運動⑧ほん転技群:倒立回転・倒立回転跳びの発展技、はねおき
10跳び箱運動①切り返し跳びの基本技、回転跳びの基本技
11跳び箱運動②切り返し跳びの発展技、回転跳びの発展技
12跳び箱運動③切り返し跳びの発展技、回転跳びの発展技
13演技会に向けた強化練習・弱点克服練習
14演技会①団体総合選手権(グループ対抗)、個人総合選手権
15演技会②種目別選手権
16定期試験期間