【講義概要】
外国文化論では、私の専門である彫刻に焦点を当て、彫刻の表現方法、背景にある表現技術(文明)の変遷を辿り彫刻表現がどのように変化してきたのか。世界の特定の地域の文明にどのように関わってきたのかを知り、現在の皆さんの生活にどのように関わってきているのかを学びます。
この授業は、本学のディプロマ・ポリシー【知識・技能】のうち「情報収集・分析力、論理的思考力等の技能を身に付ける」、【思考力・判断力・表現力】のうち「他者に対して、自分の考えを口頭や文章によって的確に伝える」能力を養う」ことを主な目的としています。
【学習到達目標】
・彫刻表現の伝承経路を理解できる。
・表現の変遷を生んだ素材の進歩を理解できる。
・表現するとはどのようなことかを理解できる。
・考える楽しさに関心が持てる。
・表現したものの意味を考えることができる。
・五感を使う楽しさが理解できる。
【履修上の注意】
講義では表現された物の構造を含めた歴史的背景を学ぶため、皆さんの生活の周辺に存在しているあらゆる表現物の背景を学ぶ姿勢を持つ事が望まれます。
【事前準備学習】
受講者の日々の生活圏に存在するあらゆる表現物に目を向け、観察、記録する姿勢を事前学習としたい。事後学習に関しては講義で興味を持った表現物について資料収集を行うこと。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
| 教科書 | 教科書はない。授業の度に必要資料を配布する。レポート作成時に利用できるよう各自でファイル保管しておくこと。 |
| 参考書 | 適宜、参考書類を配布する。 |
| 指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
授業内での取り組み状況、学期中および学期末の課題内容を総合的に判断して評価を行います。
【講義テーマ】
| 回数 | テーマ | テーマURL |
| 1 | ガイダンス 立体表現(彫刻)の種別と目的 | |
| 2 | 素材と技法(カービング・モデリング) | |
| 3 | 西洋の彫刻 | |
| 4 | アジアの彫刻 | |
| 5 | アフリカの彫刻 | |
| 6 | アメリカの彫刻 | |
| 7 | 古代ギリシャ〜ルネサンス彫刻 | |
| 8 | 近代彫刻 | |
| 9 | 仏教公伝以降の仏教彫刻 | |
| 10 | 仏像彫刻の素材 | |
| 11 | 仏像(如来) | |
| 12 | 仏像(菩薩) | |
| 13 | 仏像(明王) | |
| 14 | 仏像(天部) | |
| 15 | 彫刻の目的(振り返り) | |
| 16 | 定期試験期間 | |