名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
6限AI概論春A瀬戸 22齋藤 (オンラインクラス)AI2302

【授業情報】

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講義概要

第1回目の講義内容を「学習支援」ー「AI概論」ー「教材」に保存します。録画の方は3日後に消去します。

この科目は、AIの基本的な概念、主要な技術、応用分野、そして将来に向けた展望を理解することを目的としている。この講義を通じて、学生はAI技術の基礎理論と実際の応用方法について学習し、現代社会におけるAIの役割と可能性について深く考察することが期待できる。
まず、AIの基本概念と歴史について理解を深める。次に基本統計学、推測統計学、機械学習の基礎について学ぶ。またAIとマーケティング、AIと会計、AIとファイナンス、そしてAIとエンターテイメントなどのAIの応用例を学び、それらが社会に与える影響を議論する。そしてディープラーニング、生成AIへの理解を深め、またchatGPTなどによる実習を行う。最後にAIの倫理的な側面と将来への展望について触れる。
この科目はカリキュラムポリシーの知識・技能の分野で 2) 専攻する学位分野における基本的知識を体系的に身に付けている、3) 情報収集・分析力、論理的思考力等の技能を身に付けている、を目標としている。そして思考力・判断力・表現力の分野で、1) 実社会で生起する様々な課題を正確に理解し、それぞれの学問領域に即して解決策を考えること、主体性・多様性・協働性の分野で、2) 学修成果を活用し、他者と協働して問題解決に向けて行動すること、に関連する。



【学習到達目標】

・AIの基本的な概念を知る。
・統計学の基礎、機械学習、深層学習の基礎を身につける。
・AIとさまざまな社会的実装例、学問との関係を知る。
・生成AIであるchatGPTの基本的な使い方を習得する。



履修上の注意

統計分析の実習ではExcelやWebブラウザ(chatGPT)を使うため、必ず指定された授業日にはパソコンを持参すること。




【事前準備学習】

受講前に、指定教科書の講義に該当する章を読み、あるいはあらかじめ指定された専門用語などの事柄を調べ学習してから受講すること。
・受講後は、講義を担当した教員から出された課題に取り組み、指定された期日までに提出すること。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『「AI監査」の基本と技術: データサイエンティストの活躍』 滋賀大学、PWC 中央経済クループパブリッシング 2024
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

期末定期試験:70%、平常点(課題、学習態度):30%とする。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1AIとは、AIの歴史と進化
2データとAI
3統計学の基本
4統計学の活用事例(機械学習)
5経営、マーケティングとAI
6ファインナンスと会計におけるAI
7AIとエンターテイメント
8深層学習とマルチメディア
9生成AIの仕組み
10LLM
11AI実習
12AI実習
13AI実習
14AI実習
15AI課題と解決の策、AIが変える職業
16定期試験