【講義概要】
この授業は演習形式で行う。この授業では、経済的インセンティブ以外の部分で人間の行動や意思決定を説明するアイデンティティについて英文で説明する文献を講読し、アイデンティティ経済学の考え方について学ぶと共に英語読解力の向上を目指します。1冊の洋書を1人で読むのは大変ですが、みんなで協力して読破しましょう。
【学習到達目標】
1. 英語で書かれた本を1冊読めるようになる。
2. 経済学の基本的な用語の英語を理解する。
3. アイデンティティ経済学の考え方を身に着ける。
【履修上の注意】
輪読ですので、自身の発表のタイミングで欠席することは控えてください。やむを得ず欠席する場合は、事前に連絡し、許可を取ってください。輪読に不参加の場合は単位習得ができません。
【事前準備学習】
前回までの講義の復習と次回の予習を怠らないこと。自身の報告のタイミングでなくともしっかりテキストを読んでから講義に挑むこと。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 『Identity Economics: How Our Identities Shape Our Work, Wages』 George A. Akerlof, Rachel E. Kranton Princeton Univ Pr 2010 |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
発表資料 50%
講義内での発表 50%
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | イントロダクション | |
2 | 輪読+レジュメ報告(1-12頁) | |
3 | 輪読+レジュメ報告(13-26頁) | |
4 | 輪読+レジュメ報告(27-40頁) | |
5 | 輪読+レジュメ報告(41-54頁) | |
6 | 輪読+レジュメ報告(55-68頁) | |
7 | 輪読+レジュメ報告(69-82頁) | |
8 | 輪読+レジュメ報告(83-96頁) | |
9 | 輪読+レジュメ報告(97-110頁) | |
10 | 輪読+レジュメ報告(111-124頁) | |
11 | 輪読+レジュメ報告(125-138頁) | |
12 | 輪読+レジュメ報告(139-152頁) | |
13 | 輪読+レジュメ報告(153-164頁) | |
14 | 輪読+レジュメ報告(165-177頁) | |
15 | 輪読+レジュメ報告(178-185頁) | |
16 | 定期試験期間 | |