【講義概要】
この講義は講義形式で行われる。またこの講義はミクロ経済学やマクロ経済学の知識をいかに現実の諸問題に応用するかの科目である。現代経済は環境問題、エネルギー保障、少子高齢化、移民など、世界を見渡すと多くの問題が顕在化している。それらの問題を、統計データを参照しつつ読み解き、対策を考えていく。
【学習到達目標】
統計データを読み取ることができるようになる。
公開データをダウンロードし、簡単な分析ができるようになる。
さまざまな社会問題を知り、それらに対し自分なりの意見が述べられるようになる。
【履修上の注意】
ミクロ経済学とマクロ経済学の基礎的な知識があることが望ましいが、講義中の内容の予習復習をしっかり行えば未履修でも問題ない。毎回出席すること。私語は厳禁。
【事前準備学習】
事前に提示された資料を読み、講義の予習を行うこと。また講義後には復習を行うこと。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | -教科書は、登録されていません。- |
参考書 | 必要に応じ講義内で指示する。 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | ガイダンス | |
2 | 経済政策論の課題 | |
3 | 市場経済 | |
4 | 経済政策の決定機構 | |
5 | 財政政策 | |
6 | 金融政策 | |
7 | 外国為替政策 | |
8 | 経済成長政策 | |
9 | 経済安定化政策と景気変動 | |
10 | 所得分配 | |
11 | 少子高齢化と社会保障 | |
12 | 政策の評価―実証分析 | |
13 | 政策の評価―実証分析(演習) | |
14 | 政策の評価―産業連関分析 | |
15 | 政策の評価―産業連関分析(演習) | |
16 | 定期試験期間 | |