【主題】
・理学療法学を研究する上での基本につい理解することができる。
・自ら見出した疑問を、自ら解決する方法を理解し、実践することができる。
・専門領域あるいは保健医療福祉に関する領域から研究テーマを設定し,初歩的な研究を実践することができる。
【指導方針概要】
・理学療法と研究の位置づけを理解できる。
・研究の種類をあげることができる。
・研究論文の構成要素を記述できる。
・研究に必要な倫理を説明できる。
・データ収取を実施する上で、必要事項を説明できる。
・基本的な統計手法について実践できる。
・研究に必要な情報収集ができる。
・論文の批判的吟味ができる。
・研究計画の概要を考案できる。
・医学研究倫理委員会で研究計画の承認を得ることができる。
以上を実際の研究活動を行うことで学び、臨床家として、研究者としての考えを構築できるようにする。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト | -テキストは、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【学生に対する希望事項】
・選考条件について:専門は脊椎疾患ですが、卒業研究についてはその限りではありませんので、特に条件は設けておりません。
やる気と根気があればよろしいかと思います。
・時間がある際には、図書室にある医学論文に目を通しておいていただけるとよいです。目を通した論文から研究手法や、考え方
を学ぶことができると思います。そして、これらから自分がやりたいこと、目指したいことを客観的にまとめ、卒業研究のテーマを
考えておいていただけるとありがたいです。
・説明会の予定:特に予定は致しません。興味がある様でしたら、CCSで連絡願います。研究室で対応させていただきます。