【主題】
「社会の中のスポーツ」について主体的に学ぶ-「問い」に答える-
【指導方針概要】
【目的】
・大学での学びを締めくくる
【目標】
・論文の書き方と発表の仕方の基本を、実践を通して身に付ける
・各自が関心を持つ具体的テーマについての理解を深める
・卒業論文を完成させる
【領域】
・人々のスポーツライフを支える「社会的仕組み」
【領域の主な具体例】
①国や自治体によるスポーツ振興や健康増進のための「政策」(競技力向上策、施設増加策、子どもの体力向上策など)
②スポーツや健康をめぐる「制度」的問題(移籍制度、ドーピング防止制度、メタボ検診制度など)
③スポーツ・健康に関する組織(スポーツクラブ、スポーツ・健康施設、スポーツ・健康用品メーカーなど)の「経営」
【主な活動内容】
・関連文献の輪読、抄読
・社会調査の方法、論文の書き方の学習
・スポーツ・健康に関連するイベント・プログラムの体験学習
・卒業論文のまとめ、発表
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト | 『スポーツ政策論』 菊幸一ほか(編) 成文堂 2011 『導入対話によるスポーツ法学 第2版』 小笠原正(監修) 不磨書房 2007 『改訂版 スポーツ経営学』 山下秋二ほか(編) 大修館書店 2006 『レポート・論文の書き方入門 第3版』 河野哲也 慶應義塾大学出版会 2002 『論文の書き方』 澤田昭夫 講談社 1977 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【学生に対する希望事項】
・この分野に関して強い想いを持つ学生を希望します
・ゼミ生間で連携・協力できる学生を希望します
・やむを得ない場合を除き、欠席は認めません
・成績は、平常点と成果物から総合的に評価します