【講義概要】
世界三大宗教日本を含む世界の彫刻文化を巡り、太古の昔から現在までの表現の変化について考える。
地域による素材や表現の変化する時間を見ていく。
講義内数回に渡り、模擬制作を行う。
【学習到達目標】
世界中に見られる彫刻作品の流れを理解し基礎的な教養の習得に資することを目標とし、我が国に伝わる彫刻群の流れを理解し鑑賞する方法を学無事ができる。
【履修上の注意】
講義では構造の基礎を学ぶ機会を持つため、積極的な姿勢で授業に取り組み、生活の周辺に存在する造形の歴史を学ぶ姿勢を持つ事を望む。
【事前準備学習】
事前学習は特に無い。事後学習に関しては講義で興味を持った時代の表現について調査を行い資料収集を行うこと。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 教科書はない。授業の度に必要資料を配布する。レポート作成時に利用できるよう各自でファイル保管しておくこと。 |
参考書 | 適宜、参考書類を配布する。 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
・提出課題 70%
・授業取組姿勢 30%
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 立体表現(彫刻)の種別と目的 | |
2 | 素材と技法 | |
3 | 先史時代〜 | |
4 | ギリシア時代以後のヨーロッパ | |
5 | アジア | |
6 | 近代美術への移行 | |
7 | 仏像の歴史・種類 | |
8 | 菩薩 | |
9 | 明王 | |
10 | 天部 | |
11 | 金剛仏 | |
12 | 乾漆像 | |
13 | 塑像 | |
14 | 木彫像・石仏 | |
15 | レポート作成 | |
16 | まとめ | |