名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
1限国際資本市場論秋A名古屋 22外島 健嗣CS2350

【授業情報】

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講義概要

本講義では、世界の資本市場の中心であるアメリカの証券市場を中心に、歴史のあるイギリス等のヨーロッパの証券市場、成長が著しいアジアの証券市場について、その歴史、仕組み、さらには近年の資本市場を取り巻く現状について学習します。



【学習到達目標】

米国、ヨーロッパ、アジアの株式市場の歴史や仕組みについて理解し、自らの興味や問題意識に沿って専門性を深めることができる。
本講義を通じて修得した知識や技能を活用して、実際のビジネスや企業経営に関する諸問題に対する解決策を探求する能力を身に付ける。



履修上の注意

遅刻、欠席しないように、毎回授業に出席ください。
事前事後学習は必須です。欧米を中心に、世界の株式市場の動向、為替市場の動向に常に関心を持つよう心掛けてください。



【事前準備学習】

事前学習として、新聞・雑誌各種メディアの証券市場のニュースに目を通すこと。
特に、テレビ東京のワールドビジネスサテライトは視聴してもらいたい。
事後学習として、授業時間の2倍の時間をかけて、配布プリントの復習を確実におこなうこと。




【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書-教科書は、登録されていません。-
参考書『図説アメリカの証券市場』 日本証券経済研究所 日本証券経済研究所 2019
『図説ヨーロッパの証券市場』 日本証券経済研究所 日本証券経済研究所 2020
『コロナ後のアジア金融資本市場』 日本証券経済研究所 日本証券経済研究所 2023
なし。
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

授業参加状況と課題提出状況を含め、平常点(50%)
期末試験:50%




【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1ガイダンス
2資本市場の誕生
3イギリスの証券市場の歴史
4イギリスの株式市場
5ヨーロッパ諸国の株式市場
6アメリカの証券市場の歴史
7アメリカの金融構造と証券市場
8アメリカの株式市場
9アメリカのデリバティブ市場
10アメリカの証券規制
11コロナ・ショック後のアジア諸国の金融政策と為替レート
12ASEAN諸国のグリーン・ファイナンス
13中国の株式市場
14アジア各国のコーポレート・ガバナンス施策の変化
15まとめ
16定期試験期間