【講義概要】
サッカーというチームスポーツをとおして、球技の楽しさや指導方法について学修する。
サッカーを実施する上で、必要な基礎技術と戦術を学び、チーム戦術のなかで、各自の役割を認識し、
最大限の能力を発揮することの大切さを理解することにより、その楽しさを体験する。
指導者として活動する際に必要な各トレーニングの意図や目的を理解し、そのポイントを指導する方法の修得にも
心がける。
【学習到達目標】
サッカーにおける基礎技術(ボールを止める、蹴る、運ぶなど)の習得および戦術理解(各ポジションの役割およびポジショニング)をとおしてゲームを楽しめるレベルを目指す。
また、指導者として各トレーニングの意図や目的を理解し、指導できるレベルを目指す。
【履修上の注意】
サッカーの実技の特性を考慮し、安全に快適に受講できるよう、衣服(金属製のアクセサリーやフード付きの上着は身に付けないこと)、ドリンクの用意、体調管理に気を配る。
【事前準備学習】
各授業のテーマを確認し、大まかな内容を把握する。
受講後は実施した内容を振り返り、各トレーニングの要点をまとめる。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | -教科書は、登録されていません。- |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
平常点(授業態度や積極性)60%、実技点(基礎技術の習得度合いや戦術理解度)40%
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 授業スケジュールの確認とポイント説明 | |
2 | 基礎技術①キックの種類と方法 | |
3 | 基礎技術②トラップの種類と方法 | |
4 | 基礎技術③ドリブルの種類と方法 | |
5 | 各基礎技術を組み合わせたトレーニング① | |
6 | 各基礎技術を組み合わせたトレーニング② | |
7 | 基礎戦術①(攻撃時のポジショニング) | |
8 | 基礎戦術②(守備時のポジショニング) | |
9 | ユニット戦術①(パスの繋ぎ方:サポートの位置) | |
10 | ユニット戦術②(積極的な守備:ボールの奪い方) | |
11 | チーム戦術①(ボール保持率を高めた攻撃) | |
12 | チーム戦術②(カウンターアタック) | |
13 | リーグ戦①(チームの課題把握と分析) | |
14 | リーグ戦②(チームの課題に対する練習内容の立案) | |
15 | リーグ戦③(相手チームの分析と対処法) | |
16 | 定期試験期間 | |