名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
1限英語で学ぶ異文化理解秋A名古屋 21長谷部 亜子WB1305

【授業情報】

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講義概要

本科目では、多文化共生において求められる実践的な英語の運用能力とコミュニケーション能力の育成に主眼を置きながら、国際交流に主体的に参加し、また文化の多様性を肯定的に捉え、多文化共生に貢献しようとする態度を養うことを目指す。具体的な活動としては、主に英語による資料(文献、映像など)を用いて、異文化理解の必要性、世界に見られる異文化間摩擦具体的事例、異文化理解に関連する身近な問題などについて理解・考察を深め、文化の違いによって生じる諸問題に対し私たちがどう振る舞うべきかについて、スピーチやポスターセッション、記事の作成、プレゼンテーションなどによって自らの考えを英語を用いて表現することができるようになるための演習を行う。



【学習到達目標】

・異文化理解の必要性・世界に見られる異文化間摩擦具体的事例・異文化理解に関連する身近な問題などについて英語で書かれた資料を理解するとともに、文化の違いによって生じる諸問題に対し私たちがどう振る舞うべきかについて、2000語程度の英語を用いて口頭または文章で他者に伝えることができる。



履修上の注意

教科書および電子辞書を毎回持参してください。
第3回授業以降、教科書なしでは受講できません(=欠席)。
6回以上の欠席で失格となります。



【事前準備学習】

次の授業で学習するテーマに関し、指示された箇所を必ず予習してきてください。
また、授業で学習した内容を次の授業までに復習しておいてください。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『This is Culture』 梶浦麻子・Gregry Goodmacher 南雲堂 2005
教科書は毎回持参してください。
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

・平常試験・定期試験:40%
・授業内活動・課題など:50%
・平常点(授業への参加度など):10%



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1オリエンテーション/Chapter 1-1: What Does "Culture" Mean?(Introduction)
2Chapter 1-2: What Does "Culture" Mean?(前半)
3Chapter 1-3: What Does "Culture" Mean?(後半)
4Chapter 2-1: Cultural Rules for Acceptable Behavior(前半)
5Chapter 2-2: Cultural Rules for Acceptable Behavior(後半)
6Chapter 3-1: Stereotyping(前半)
7Chapter 3-2: Stereotyping(後半)
8中間試験/Chapter 1~3まとめ
9Chapter 4-1: Media and Culture(前半)
10Chapter 4-2: Media and Culture(後半)
11Chapter 5-1: Nonverbal Communication: Gestures and Body Language(前半)
12Chapter 5-2: Nonverbal Communication: Gestures and Body Language(後半)
13Chapter 6-1: Cultural Perspectives of Time(前半)
14Chapter 6-2: Cultural Perspectives of Time(後半)
15期末試験/Chapter 4~6まとめ
16定期試験期間