【講義概要】
総合臨床実習を終え、 4 年次までに学習して得た知識及び技術の集大成として配置された科目です。理学療法の専門基礎分野ならびに専門分野に関する様々な最新トピックスについて学習し、知識の幅を広げ、種々の情報に関心を持ち、自分の将来像を確立する素地とすることができことを目標とします。
応用セミナーA では特に専門基礎分野を中心とし、応用セミナーB では喀痰吸引手技を含む理学療法学の専門分野を中心としたトピックスについて学びます。
*ディプロマポリシーに掲げた全ての項目に深く関わる総合的な科目として位置づけられ、科目履修の順序指定科目です。
【学習到達目標】
1. 医学・医療・保健・福祉の広領域に関するトピック スについて学び関心を持つことができる。
2. 卒前教育として、専門的実践手技について体験する。
3. 各専門領域に携わる理学療法士の professions について考えることができる。
4. 将来の自身像について考えることができる。
【履修上の注意】
臨床実習をすべて終了している学生を対象とします。
理由のない遅刻・欠席や授業中の私語は厳禁です。
非対面授業を実施する際には別途連絡します。
【事前準備学習】
これまでに学習した知識、技術の整理が必要です。
各回の授業について十分な復習が必要です。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | -教科書は、登録されていません。- |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
平常点、授業態度、課題等を考慮し総合的に評価する。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 理学療法実践演習オリエンテーション | |
2 | 人体の構造理解 | |
3 | 人体構造機能学最前線 | |
4 | 心電図のみかた最前線 | |
5 | 脳卒中のみかた最前線 | |
6 | 整形外科学最前線 | |
7 | 人工関節最前線 | |
8 | 熱傷と理学療法 | |
9 | 呼吸器疾患最前線 | |
10 | 高齢者のみかた最前線 | |
11 | 小児疾患のみかた最前線 | |
12 | 筋細胞の構造と機能最前線 | |
13 | 遺伝子組み換えと理学療法 | |
14 | 力学と理学療法 | |
15 | バイオメカニクス最前線 | |
16 | 定期試験期間 | |