名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
4限臨床理学療法学C春A名古屋 23赤木・ 土肥RL3105

【授業情報】

表示する



講義概要

本講義はオムニバス形式で行います。内部障害系の疾患の病態およびそのリハビリテーションについての講義を行います。この講義は、学部のディプロマ・ポリシー【専門知識・技術】のうち「基礎医学領域の知識を身につける」「理学療法専門領域の知識と技術を身につける」「習得した知識と技術を用いて、理学療法評価および治療を実践できる」ことを主な目的としています。



【学習到達目標】

内部障害系の疾患の病態を理解し、そのリハビリテーションの流れを説明できるようになる。



履修上の注意

短時間で幅広い分野を学習するため、欠席すると十分な理解ができなくなります。できるだけ休まず出席してください。
原則対面(面接)授業として実施します。(状況により遠隔授業等を併用する場合があります)



【事前準備学習】

呼吸、循環、代謝分野に必要な解剖学、生理学、運動学などの基礎知識を整理しておくこと。また、これまで学習した専門科目を復習しておくこと。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『最新理学療法学講座 内部障害理学療法学』 高橋哲也 編著 医歯薬出版株式会社 2021
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書『カラー版呼吸のしくみとその管理 (エキスパートナースMOOK:33)』 赤柴恒人編 照林社/小学館 (発売) 1999
『呼吸器 第1版 (病気がみえる:v. 4)』 医療情報科学研究所編 Medic Media 2007
『糖尿病・代謝・内分泌 第2版 (病気がみえる:vol.3)』 医療情報科学研究所編 メディックメディア 2008
『循環器 第2版 (病気がみえる:v. 2)』 医療情報科学研究所編 Medic Media 2008

評価方法

試験、平常点、授業態度などを総合的に評価します。
各試験の受験資格として、原則3分の2以上の授業への出席が必要です。
1.試験は{(試験1)×1/3+(試験2)×2/3}≧60%かつ各試験の得点率50%以上を合格とする。
2.それぞれの担当分の成績は、試験成績を100%として最大15%まで授業態度を加味して減点する。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1内部障害総論
2心不全
3虚血性心疾患
4大動脈疾患および末梢動脈疾患
5不整脈と心電図の診かた
6心臓リハビリテーション(総論)
7試験1(循環器系の分野)
8呼吸器の解剖・生理
9呼吸器疾患と在宅酸素療法
10呼吸機能評価
11呼吸理学療法に必要な評価
12代謝障害と糖尿病
13腎臓の解剖と生理と腎疾患
14がんのリハビリテーション(総論)
15試験2(総論・呼吸器・代謝・腎臓・がん分野)
16定期試験期間