名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
集中 フィールドワーク集秋名古屋 11曽我・宮坂 ・末松大WB1325

【授業情報】

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講義概要

秋学期期間中、本学留学生別科の学生とともに、本学キャンパスおよび京都市において、座学およびフィールドワークを行う。本講義の履修者と留学生別科学生からなるいくつかのグループに分かれ、2日間京都市内の史跡・宗教施設・産業・地域生活などをフィールドワークする。
本講義は、国際文化学部ディプロマポリシーの「思考力・判断力・表現力」における、「多文化共生社会における豊かな許容性を理解し、共働の精神をもってその実現へ向けての考えを整理し、他者に対して説明すること」、および同様に「主体性・多様性・協働性」における「国際社会の一員として、国際理解学習を進め、国際交流活動に参画すること」を目的とする。



【学習到達目標】

英語などの外国語用いて外国人留学生と計画をたて、京都を歩きながら日本文化を紹介し、共に成果をまとめる、という一連の作業を通して、国際交流および協働ができるようになる。



履修上の注意

○23年度は履修登録期間中の先着順ではありません。後日募集予定で、確定次第CCSで連絡する。
 コロナの流行状況その他の理由で中止の場合もありうる。
・事前にオリエンテーションを行うので、必ず出席すること。日程についてはCCSで連絡する。
・留学生と共に行動できる積極性、交流を可能にする程度の語学力・コミュニケーション力を必要とする。
・費用(京都までの交通費・宿泊費)は25000円程度(23年度実績)を予定している(実施日により変動します)。
・留学生に説明する為の知識として「日本文化論」(1年次秋学期)もしくは「日本の国宝・文化財」(2年次春学期)のいずれかの科目を履修済もしくは履修中(秋学期の時点で)であることが望ましい。
・病気等のやむを得ない事情以外は全日程参加が原則。
○応募者多数の場合は、履修・成績状況や出席その他必要な条件により選考を行う。




【事前準備学習】

・京都を舞台にした歴史・文化の知識を身につけ、外国人留学生を案内するに足る知識を深めておく。
・平常の講義や自力によって、外国語力向上に努めておく。
・旅行の様子をパワーポイントでプレゼンテーションできるようにしておく。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書-教科書は、登録されていません。-
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

平常点、およびフィールドワークの成果をまとめたレポートにより評価を行う。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1 オリエンテーション
2 事前学習:自己紹介と班分け
3 事前学習:京都の地理・歴史・文化
4 事前学習:フィールドワーク計画
5 フィールドワーク:天龍寺とその周辺
6 フィールドワーク:銀閣寺とその周辺
7 フィールドワーク:仁和寺とその周辺
8 フィールドワーク:金閣寺とその周辺
9 フィールドワーク:平等院とその周辺
10 フィールドワーク:大徳寺とその周辺
11 フィールドワーク:上賀茂・下鴨神社とその周辺
12 フィールドワーク:伏見稲荷大社とその周辺
13 事後学習:ふりかえり
14 事後学習:成果発表の準備
15 事後学習:成果発表
16 定期試験期間