【講義概要】
生理学実習では生理学の講義で学んだ内容の中から、特に重要な内容について実習を通してより理解を深めていきます。そのため知識を整理して臨み、復習することでより学修効果を高く保つことができます。またグループで実習しますので、他者と協力することやコミュニケーションのスキルの向上を目指します。
この授業は、本学部のディプロマ・ポリシー【知識・技術】の「基礎医学領域の知識を身につける」、【問題解決能力】の「情報を整理して把握し、客観的な判断に基づき原因を考えることができる」、【態度】の「自身の行動の省察に基づいて、自身を成長させ続けることができる」「他者と連携・協働することができ、強い責任感を持って自身の役割を担うことができる」、【人間性】の「他者の感情を察し、理解することができる」、【国語力】の能力を養うことを主な目的としています。
【学習到達目標】
・血圧の生理的な変動機構を理解できる。
・正常心電図から刺激伝導系について理解できる。
・神経-筋の興奮伝導について理解できる。
・正常呼吸機能を理解できる。・
・筋電活動と筋収縮との関係を理解できる。
・皮膚における各種感覚について説明できる。
【履修上の注意】
・生理学を履修していること
・実習内容の説明日と実施日は同一ではないため、事前説明を基によく予習して実習に臨むこと
・グループで実習・まとめをすすめますから、欠席の際は教員だけでなくグループメンバーにも必ず連絡してください。
・新型コロナウイルス感染症拡大等により、非対面授業で運用しなければならなくなった場合には別途連絡します。
【事前準備学習】
事前の実習内容説明をよく理解して実習に臨んでください。実習終了後には課題レポートを作成します。それらを通じて生理学への理解を深めてください。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | -教科書は、登録されていません。- |
参考書 | 生理学で用いた教科書ならびに配布資料 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
授業内での取り組み状況、学期中の課題内容を総合的に判断して評価を行います。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | オリエンテーション | |
2 | 実習課題1心音と心電図に関する基礎知識と実習説明 | |
3 | 実習課題2血圧と脈拍に関する基礎知識と実習説明 | |
4 | 実習課題3神経伝導速度に関する基礎知識と実習説明 | |
5 | 実習課題1、2、3 | |
6 | 実習課題1、2、3 | |
7 | 実習課題1、2、3 | |
8 | 実習課題1、2、3 | |
9 | 実習課題1、2、3 | |
10 | 実習課題1、2、3 | |
11 | 実習課題1、2、3 | |
12 | 実習課題1、2、3 | |
13 | 実習課題1~3に関しての試験 | |
14 | 実習課題1~3に関しての総括 | |
15 | 実習課題4表面筋電図に関する基礎知識と実習説明 | |
16 | 実習課題5皮膚感覚に関する基礎知識と実習説明 | |
17 | 実習課題6呼吸機能に関する基礎知識と実習説明 | |
18 | 実習課題4、5、6 | |
19 | 実習課題4、5、6 | |
20 | 実習課題4、5、6 | |
21 | 実習課題4、5、6 | |
22 | 実習課題4、5、6 | |
23 | 実習課題4、5、6 | |
24 | 実習課題4、5、6 | |
25 | 実習課題4、5、6 | |
26 | 実習課題4~6に関しての試験 | |
27 | 実習課題4~6に関しての総括 | |
28 | なし | |
29 | なし | |
30 | なし | |
31 | なし | |
32 | なし | |