名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
集中 臨床見学実習集秋名古屋 11石垣 ホカRL1111

【授業情報】

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講義概要

大学が指定する協力病院において、1週間、臨床場面を見学させていただきます。以下の点を達成することを目的としています。
・臨床見学実習をとおして、社会人・専門職としての態度を養う。
・実習指導者の指導監督の下に、検査・測定を中心とした理学療法評価や治療場面を見学し、学内での講義、実習の意義・重要性を認識する。
・対象の持つ障害の多様性を認識し、対象者とのコミュニケーションを図る。
*この授業は、本学のディプロマ・ポリシー【専門知識・技術】のうち、「専門職として必要とされる観る力、聴く力、伝える力を身につける」、「基礎医学領域の知識を身につける」、【問題解決能力・科学的探究心】のうち、「問題の解決に向け、積極的に行動することができる。」、「情報を整理して把握し、客観的な判断に基づき原因を考えることができる」、「論理的思考に基づき解決策を立案することができる」、【理学療法学を学ぶ学生としての態度】のうち、「自身の行動の省察に基づいて、自身を成長させ続けることができる」、「他者と連携・協働することができ、強い責任感を持って自身の役割を担うことができる」、「理学療法士の社会的責任を理解して行動できる」、【豊かな人間性】の「幅広い教養を身につける」、「価値観の多様性を理解する」、「他者の感情を察し、理解することができる」、そして【国語力】といった能力を養うことを主な目的としています。



【学習到達目標】

1.実習施設の規則、スケジュールに従って行動できる。
2.衣服、身だしなみ、清潔に関して実習施設の方針に従うことができる。
3.提出物を期限内に提出できる。
4.施設職員、対象者やその家族などに対して適切な対応ができる。
5.実習指導者に適切な報告・連絡・相談ができる。
6.実習指導者の指示・忠告・助言などに適切に対応できる。
7.自分の考えや疑問点を表出できる。
8.新たな経験や知識を得る、または疑問を解決するために自ら行動できる。



履修上の注意

臨床見学実習指導を履修していること



【事前準備学習】

学内で学習した知識を整理しておくこと。
実習ハンドブックを熟読し、特に学生の心得、個人情報保護・守秘義務、感染予防・対策について理解しておくこと。
2年次以降の取り組み方について考えること。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書-教科書は、登録されていません。-
参考書『実習の手引き』 名古屋学院大学
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

学外評価(実習指導者による実習評価)と学内評価(課題、取り組み状況、報告会など)を総合的に判断して評価を行う。
(到達目標に対する評価基準は実習ハンドブックを参照)



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1大学が指定する協力施設において臨床場面を見学し、課題を提出し、実習内容を報告する。