【講義概要】
1年次の基礎・発展セミナーから続く専門セミナーⅠおよびⅡでは、単に教養を身につけるだけではなく、医療人として相応しい態度や協同性を身につけることも目的とします。専門セミナーⅠでは、医学研究に必要な知識や考え方を学習します。専門セミナーⅡでは、検査・測定実習に向け、これまでに学習してきた専門基礎科目の知識・技術の整理を行うとともに、臨床実習に参加するために必要な知識面・技術面・情意面の準備を行います。
*詳細はリハビリテーション学部モデル・コア・カリキュラムを参照
この授業は、学部のディプロマポリシー【思考力・判断力・表現力】のうち「他者に対して、自分の考えを口頭や文章によって的確に伝えることができる」こと、【主体性・多様性・協働性】のうち「謙虚に学び、他者を理解・尊重して、よりよい人間関係を築く」「学修成果を活用し、他社と協働して問題解決に行動することができる」こと、【態度】のうち「自分自身の行動を省察することができる」「理学療法士の社会的責任を理解して行動できる」ことを主な目的としています。
【学習到達目標】
・医学研究に関する基本的な事項について理解し、 他者との意見交換ができる。
・対象者を尊重した態度や協同性などについて理解し、 対象者との良好なコミュニケーションの図り方を実践できる。
・これまでに学習した専門基礎科目の知識を統合して理解を深め、一部の理学療法プロセスを実践できる。
*詳細はリハビリテーション学部モデル・コア・カリキュラムを参照
【履修上の注意】
無断欠席・遅刻、提出物の遅れ等、社会人としての基本的事項は厳しく評価されます。講義は内容によって、ゼミ単位または全ゼミ合同で行うため、教室変更連絡に注意して下さい。
【事前準備学習】
これまでに学習した専門科目の復習。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | -教科書は、登録されていません。- |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
レポート、課題への取り組み姿勢・発表内容、授業態度などを総合して評価します。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | オオリエンテーション | |
2 | 理学療法と研究 | |
3 | 図書館の使い方 | |
4 | 論文要約課題(A文献) | |
5 | 論文要約課題(B文献) | |
6 | 文献検索実践 | |
7 | 抄読会準備①(個別面談) | |
8 | 抄読会準備②(個別面談) | |
9 | コミュニケーション技法(実践①) | |
10 | 和文抄読会予演会① | |
11 | 和文抄読会予演会② | |
12 | 和文抄読会① | |
13 | 和文抄読会② | |
14 | コミュニケーション技法(概論) | |
15 | コミュニケーション技法(実践②) | |
16 | 定期試験期間 | |