名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
4限英語プロジェクト1春A名古屋 21黄 竹佑FE1109

【授業情報】

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講義概要

「プロジェクト」では受講生自らが興味関心のあるトピックを選び、情報収集を行い、英語での発表やレポートの作成を行うことを通して、総合的かつ実践的な英語力を身につけることを目標とする。授業は講義形式および演習形式で進められる。
他の英語教科で学習した英語の知識・スキルを用い、英語の4技能(スピーキング、リスニング、ライティング、リーディング)を統合したプロジェクト活動に取り組むことで、問題発見及び解決能力を身につける。
学期末には自分の課題についてのプレゼンテーションを行うとともにエッセイをまとめて提出する。「調査→発表」のプロセスを通じて、社会において必要とされる問題解決能力および英語ディスカッション・発表スキルを身につける。

なお本演習は、外国語学部におけるディプロマポリシーに挙げられる以下の能力の獲得を目指す。
【知識・技能①】言語についての幅広い知識を獲得し、それを活かすことができる。
【知識・技能③】特定のトピックに関して、英語の正確な聴き取り、英語による自己表現を実践することができる。
【知識・技能④】実践的な英語力の獲得により、グローバルな環境で英語による的確なコミュニケーションや議論ができる。
【思考力・判断力・表現力⑤】グローバルな視点から世界の文化、社会について考え、自分なりの評価を下すことができる。
【主体性・多様性・協働性⑩】実社会で必要な自主性、協調性、ルール順守など、責任ある社会的態度を身につけ、集団内で積極的に活躍できる。



【学習到達目標】

-自分の身近なことから興味のあるトピックを選び、計画を立てるプロセスを理解する。
-図書館、インターネットなどを利用し調査する方法を学ぶ。
-様々なトピックについてディスカッションを行うためのスキルを身につける。
-調査した内容についてパワーポイントなどを使い、聴衆にわかりやすく発表する方法を学ぶ。
-調査・発表した内容をレポートにまとめる方法について学ぶ。



履修上の注意


・この授業は、資料の共有および非対面で授業を行う週の講義をアプリケーションによるTV会議システム(Teams等)を使用して実施する予定です。

毎回ワークシートなどでプロジェクトの進捗状況を共有してもらう。ワークシートや課題の締め切りを過ぎると提出不可となるので、必ず期日までに提出すること。
5回欠席した場合、単位は取得できない。遅刻も、やむを得ない状況を除き、欠席の扱いとなる。



【事前準備学習】

この授業はグループワークでプロジェクトを進めるものであり、授業外でも英語の口頭発表や成果発表に関する準備を行ってもらう可能性がある。しっかり準備して参加すること。

初回の授業を除き、毎回授業の冒頭に英語の語彙に関するテストを行う。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ』 TEX加藤 朝日新聞出版
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

平常点…30% 
プロジェクト・課題…70%



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1Class orientation
2Brainstorming and topic selection
3Make use of existent information and data
4Project proposal and timeline planning
5Thinking about possibilities
6Doing a research/survey online
7Questionnaire design (1) Google Forms
8Questionnaire design (2)
9Data analysis, elevator pitch
10Slide production and application skills
11Visualize your data
12Non-verbal factors
13Useful expressions
14Presentation and peer evaluation (1)
15Presentation and peer evaluation (2)
16定期試験期間