名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
4限実践中国語秋A名古屋 23中田 昭一WB3308

【授業情報】

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講義概要

 この授業は、国際文化学部のディプロマポリシー【知識・技能】のうち、「多文化共生社会において求められる実践的な外国語運用能力とコミュニケーション能力を身に付けることができる」にもとづき、これまで学習して修得した中国語の知識とスキルをさらに発展させていくことを目的とする。ただし、急に難しい中国語の学習になる訳ではないので心配する必要はない。中国語をより深く理解し、発音にいっそう磨きをかけて、いろいろな場面で実際に役立つ実践的中国語の知識とスキルを養成する。  

 



【学習到達目標】

 3年次配当の科目であるので、実践的な中国語力を総合的に身に付けることを目標とする。音声面では、実社会で中国語の簡単な会話ができるように発音とリスニングに磨きをかけ、聞いて理解したり口頭で表現できる範囲を広げる。また、中級程度の語彙を使った文章を理解できる力を養い、語彙については初級から中級語彙2000語程度を獲得することをめざす。



履修上の注意

 中国語を身につけるには、日本語とは異なる単語あるいは語群の配列の法則やその機能(シンタックス)を理解することが重要である。この授業では、テキストを繰り返し音読し中国語のシンタックスに慣れることをめざす。このような訓練を通して、中国語を中国語の語順通りに理解する能力が身につき、読解力のみでなくリスニング力、会話や作文の能力の向上もはかることができる。授業中は恥ずかしがらずに、大きな声で音読をするように。なお、学部の規則に基づき出席回数が少ない場合は失格とするので、遅刻(複数回の遅刻は欠席にカウントする)や欠席は極力しないように注意すること。




【事前準備学習】

 予習・復習はどちらも大切である。授業の前に必ず自分なりの日本語訳を試みておいてもらいたい。復習は音読を中心に行っておくのが良いだろう。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『話してみたい 中国語スピーキング沙龍』 相原茂+蘇紅 朝日出版社 2014
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

平常点と試験



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1発音のおさらい
2あなたたちと友達になれますか?
3文法解説: 程度補語、「能」の用法
4美味しくて安い!
5文法解説: 「経験」の否定形、V着
6どこかへ遊びに行きましょうよ。
7文法解説: 要是~、就~、様態補語
8あなたの一番好きな祝日はいつ?
9文法解説: 比較表現、「所以」
10お父さんお母さんと日本を回ります。
11文法解説: 「打算」、「会」の用法
12まるで夢の世界に来たみたい。
13文法解説: 存現文、「好像」の用法
14文法事項のまとめ
15授業総括および試験
16定期試験期間