名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
3限英語表現1春A名古屋 11小杉 花代WB1103

【授業情報】

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講義概要

本科目では、多文化共生社会において求められる実践的な英語の運用能力とコミュニケーション能力の育成、および持続可能な社会形成のための思考力・判断力・行動力の養成を主眼に置き、高等学校までに身につけた英語の語彙・文法等の基礎を確認しながら、英語を用いた発信力を身につけることを目指す。具体的な学習活動としては、日常生活で用いられる表現、学問の場で用いられる表現、メディアで用いられる表現などを講義や教材を通して理解した上で、それらを自らが用いて意思の疎通、意見の発表、レポートやエッセイの作成、スピーチなどができる力を演習を通して身につける。扱う題材は、自己紹介や買い物、旅行などの日常会話レベルにとどまらず、賛否が分かれる身近なテーマ、あるいは文化や国家を超えた課題についても触れる。

本講義は、国際文化学部国際文化学科ディプロマ・ポリシーのうち、「知識・技能」における「多文化共生社会において求められる実践的な外国語運用能力とコミュニケーション能力を身につけている」に関連した科目である。また、カリキュラム・ポリシー「教育内容」の≪語学科目≫「実践的な語学力を修得するため、英語および第2外国語(ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語から選択)を履修する」科目に該当する。



【学習到達目標】

「英語表現2」とあわせ、下記のそれぞれができるようになることを目標とする。
・英語を用いて基本的な日常会話を行うことができる。
・あるテーマについての自分の意見をその場で50語程度の英語を用いて口頭または文章で表現できる。
・あるテーマについて調べたことや自分の考えを1500語程度の英語でまとめ、口頭または文章で表現できる。



履修上の注意

ペアワークやグループワークを多く予定していますので、なるべく休まないように出席してください。




【事前準備学習】

調べ物など宿題が出るときがありますので、忘れずにこなしてください。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『Speak It Up タスクで学ぶ発信型英語』 Jay Veenstra, Rick Romanko 三修社 2017
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

・授業内活動・課題など:50%
・平常試験・定期試験:40%
・平常点(授業への参加度など):10%



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1Orientation&Unit 1: Nice to meet you
2Unit 2: The key to speaking success
3Unit 2: Let's talk time
4Unit 3: All about me - Preparation
5Unit 3: All about me - Speaking
6Unit 4: All about me - Writing
7Unit 4: All about me - Presentation Practice
8Unit 5: All about me - Presentation/Evaluation (Midterm)
9Unit 5: All about me - Presentation/Evaluation (Midterm)
10Unit 6: A great conversation - Preparation 1
11Unit 6: A great conversation - Preparation 2
12Unit 7: A great conversation - Writing
13Unit 7: A great conversation - Presentation Practice
14Unit 8: A great conversation - presentation/Evaluation (Final)
15Unit 8: A great conversation - Presentation/Evaluation (Final)
16定期試験期間