【講義概要】
リハビリテーション,及び理学療法を学ぶために必須となるリハビリテーションの理念と疾病,障害,生活機能などの概念,障害者の実態とリハビリテーションの諸相,患者,障害者の心理,及びリハビリテーションの進め方などを相互に関連させて理解する.
【学習到達目標】
リハビリテーション医学の定義と目的を理解することを目標とする.また主たる疾患の病態、症状、診断、自然経過、EBMに基づいた治療、および予後を理解することを目標とする.
【履修上の注意】
リハビリテーション医学の取り扱う分野は膨大であり、講義時間内に全ての疾患を網羅することは不可能である。
リハビリテーション医学総論以外には、リハビリを行う上で重要なリハビリテーション医学各論について、疾患、病態を講義では取り上げる予定である。
【事前準備学習】
機能解剖を理解してくること。
講義後には復習すること.
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 |
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参考書 | 『リハビリテーション医学テキスト』 三上真弘 南江堂 『リハビリテーション医学』 上月正博、高橋仁美編集 メジカルビュー社 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
定期試験及び、授業態度から評価する。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | リハビリテーション総論1 | |
2 | リハビリテーション総論2 | |
3 | リハビリテーション総論3 | |
4 | 切断 | |
5 | 脳性麻痺 | |
6 | 二分脊椎 | |
7 | ロコモ、サルコペニア、フレイル | |
8 | 試験 | |