名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
1限国際文化基礎演習1春A名古屋 22佐竹 眞明WB2101

【授業情報】

表示する



講義概要

国際文化基礎演習1では、学生が専門演習に進むためのアカデミック・スキルを習得することを目指します。アカデミック・スキルとは、大学で学問に取り組む際に必要となる基本的な技能と捉えることができます。自分の考えを正確に伝える能力やプレゼンテーション技術の向上を図るために、国際文化学科に関連する多様なテーマ(その多くは専門科目として配当されているものの内容に相応しています)を題材として、個人やペア、あるいはグループ単位で文献講読、ディスカッション、意見の発表などを行います。

この授業は、本学のディプロマ・ポリシー【知識・技能】のうち「日本および世界の各地域の文化・歴史・社会・政治・経済などを学び、グローバル社会における多文化理解を身に付ける」ことを主な目的としています。



【学習到達目標】

・国際文化理解に関連する分野やテーマの多様さに気づく。
・国際文化に関連するテーマに関する議論に参加し、意見を発表する態度を醸成する。
・自己の意見を的確に表現するための技能を習得する。
・具体的な学習分野や対象地域を想定した調査・まとめの作業を習得する。
・国際文化理解に関する個別の学習成果をプレゼンテーションすることを経験する。



履修上の注意

この授業は、授業内活動を重視するので、単に出席するだけでなく、活動へ積極的に参加することを求める。
授業を5回休んだら、授業を放棄したものと考える。遅刻は20分を超えたら、正当な理由がない限り、欠席とする。



【事前準備学習】

授業ではPCを用いるので、使えるよう準備しておくこと。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『NGU教養スタンダード基礎セミナー』 名古屋学院大学 2023
1年次で使用した「スタンダード 基礎セミナー」テキストを持参のこと。
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

授業内での取り組み状況、学期中および学期末の課題内容を総合的に判断して評価を行います。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
14・10オリエンテーション 【問題の所在】SDGsを参照しながら、社会にある問題を見つけよう
217  (白鳥公園で調査)
324【問題の所在】関心のあるテーマを選び、情報を集めよう (グループ分けー最大2-3人)
45・1休み
58 専攻学生の集まり
615 【文献研究1】すでに発表されている文献・論文を探してみよう
722 ジョージアの事前研究/【課題設定】課題を明確にし、問い(リサーチクエスチョン)を立てよう
829 グルジア工科大学(ジョージア)Tamar Mebuka先生講演
96・5【調査1】適切な調査活動を始めよう
1012 OB・OG交流会
1119 【調査3】得られた資料をパワーポイントで整理しよう
1226【発表1】成果をパワーポイントで発表
137・3【発表2】同
1410 【発表3】同
1517 予備
16予備