名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
1限メディア研究春A名古屋 22出口 幸宏FE2349

【授業情報】

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講義概要

 現代はテレビ・ラジオ・新聞・雑誌などのマスメディア、インターネットやSNSなどのコミュニティメディアなどの情報が氾濫しており、我々がどのメディアを選び、どのように活用するかは個人の判断に任されている。本講義ではSNS時代におけるメディアの特性を学びながら、それぞれのメディアの活用の仕方、さらには実際のメディアの現場で行っているクロスメディア(メディアミックス)の先進事例を検証していき、各メディアの役割や機能を実例で検証していく。
昨今話題になっている先進事例を多く取り上げることで、社会全体を見通すことの出来る感受性を高め、健全な社会人としてのメディアリテラシーを高めていくことを目的とする。




【学習到達目標】

自分まわりにある、さまざまなメディアの種類や特性を考え、それらを活用できるスキルを身に付ける。同時に、メディアとコンテンツの関係性を理解し、情報の発信手法を学ぶ。



履修上の注意

実践的な事例をもとに、伝えいたいコンテンツ(モノやコト、意味など)を創り、いかに上手にメディアに載せていくか、その最適なメディアは何かを考えていく。メディアを使って、コンテンツの文脈をいかに効果的、効率的に対象者に伝えるか、それらを考える習慣を身に付けてほしい。




【事前準備学習】

適宜、指示する



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書特になし。必要に応じて動画の視聴、資料等を使用。
参考書特になし。
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

学期中のレポートや討議40%、学期末のレポート60%。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1コンテンツとメディアの両立
2地域ブランドとメディアの関係性
3本の運命、私の書棚
4B2B企業のプロモーション
5企業の多角化とメディアの役割
6ラジオ、SNS、イベント、雑誌の親和性
7イベントは5つ目のマスメディア
8メディアと文化
9タウン誌とコミュ二ティFM
10書籍の電子化と情報の信頼性
11Out Of Home(OOH)屋外広告の先進事例
12ブランド構築とメディアの役割
13流行発信!先進事例
14グローバル時代のメディア開発
15個人ブランドと自分メディア
16定期試験期間