名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
2限経済英語秋A名古屋 22城 哲哉EK2327

【授業情報】

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講義概要

日本経済の様々な問題を論じた英文テキストを通して、経済やビジネスで用いられる英単語や英語表現に慣れる。また同時にテキストで取り扱われたトピックに対して自分の意見を英語で表現する力を身に着ける。
この授業は、経済学部のディプロマ・ポリシー【知識・技能】のうち「経済学の基礎的専門知識や分析ツールを使いこなす力」を養うこと、【思考力・判断力・表現力】のうち「社会を洞察するための論理的思考力をつけ、因果関係の把握や費用便益の比較考量」ができること、を主な目的としている。



【学習到達目標】

1 経済、ビジネス関連の英文記事に慣れ、特にそこで用いられる語彙や表現形式について知識を深める。
2 文章の組み立て、パラグラフの組み立てなどに注意を払い、長く複雑な英文を理解する力を身につける。
3 経済、経営、ビジネスなどについて自己の意見を英語で発表する基礎能力を身に着ける。



履修上の注意

1 教科書は遅くとも2回目の授業までに購入しておくこと。
2 課題と複数回のテストを合算して評価を行う。テストのみでの評価ではないので注意のこと。
3 何らかの事情で非対面授業に変更になった場合は、CCSを活用した基本型授業とTV会議システム(Teams等)を併用して実施する。チームコードはCCSを通して連絡する。
  



【事前準備学習】

1日に1Unitずつ教科書を進めるので、練習問題の答えは事前に準備しておくこと。その際に音声を聞いて答える問題が毎回含まれるので、教科書付属の音声データを学期の最初にダウンロードしておくことを勧める。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『Japanese Economy and Society (総合英語:日本の経済を知る・社会を見る)』 Mark Chang/樋口和久 三修社 2023
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

①課題(毎週予習を兼ねて宿題を課す):40%、②授業中に実施する小テスト(3回程度になる予定):60%



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1Unit 1 Inbound Tourism インバウンド・ツーリズム
2Unit 2 Corporate Social Responsibility 企業の社会的責任
3Unit 3 Aging Society 高齢化する社会
4Unit 4 Empowerment of Women 女性の社会進出
5Unit 5 Consumption Tax 消費税
6Unit 6 Deregulation 規制緩和
7Unit 7 Official Development Assistance 政府開発援助
8Unit 8 Microeconomics ミクロ経済学
9Unit 9 Macroeconomics マクロ経済学
10Unit 10 Balance of Payments 国際収支
11Unit 11 Strong Yen/Weak Yen 円高・円安
12Unit 12 Mergers and Acquisitions (M&A) 企業の合併・買収
13Unit 13 Individual Investors 個人投資家
14Unit 14 Big Data ビッグデータ
15Unit 15 Fintech フィンテック
16定期試験期間