名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
4限情報英語2秋A名古屋 12城野 博志AV2305

【授業情報】

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講義概要

 私たちは日常生活において解決すべき様々な課題に直面します。その課題を解決するには、課題の本質を見抜く洞察力が必要とされます。しかしながら巷では各種の情報が溢れ、その真偽を見分けることも困難を極める状況です。そうした状況下では必要な情報を探し・精査し、的確で分かりやすい情報を作成し、正確に発信する力が求められていると言えましょう。
 グローバル化が進む現在の社会では、世界共通語である英語で、人前で情報を伝え、自分の考えを表明することも習得すべきスキルと考えられます。こうした「プレゼン能力」の重要性はますます高まっています。
 以上に鑑みて、本講座では、授業中に以下の4つの活動を設定しています。

①課題に関連する日本語の情報をPCで検索する
②検索した情報を精査する
③取捨選択した日本語の情報をGoogle翻訳を用いて英語に翻訳する
④英語で情報や自分の考えをプレゼンする




【学習到達目標】

1.必要な情報を検索することが出来る
2.情報の信頼性・妥当性を検討することが出来る
3.相手に伝わりやすく情報をまとめることが出来る
4.聞き手を意識した情報の発信を行うことが出来る



履修上の注意

1.講義中の私語・携帯電話の使用・飲食・無断退出は厳禁
2.遅刻は減点の対象となり遅刻3回で1回の欠席とする(単位習得には3分の2以上の出席が必要)
3.欠席などは事前にCCS経由で連絡
4.受講者は指定教材を購入し、毎回授業に持参。その他、補助教材(ハンドアウト)を適宜配布するので、ファイルに保管し、毎回の授業に持参
5.パソコンを使うこともあるので、授業に持参
6.ペアワークやグループワークは評価対象となりますので積極的に参加しよう




【事前準備学習】

1.事前にテキストに目を通す
2.授業中に完成できなかった課題は次回の授業までに完成し提出




【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『Writing for Presentations in English』 Yoshihito Sugita, Richard R. Caraker 南雲堂 2021
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

1.プレゼン 30%
2.課題到達度 40%
3.授業中のアクティビティーへの参加度 30%



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
11: ガイダンス & アンケート & プレテスト
22: Unit 1 Is TV a necessity? (原稿作成)
33: Unit 1 Is TV a necessity? (発表)
44: Unit 2 The Case for Organ Donation (原稿作成)
55: Unit 2 The Case for Organ Donation (発表)
66: Unit 3 Global Warming (原稿作成)
77: Unit 3 Global Warming(発表)
88: Unit 4 Is smart phone addict a disease? (原稿作成)
99: Unit 4 Is smart phone addict a disease? (発表)
1010: Unit 5 Overtourism and Kyoto(原稿作成)
1111: Unit 5 Overtourism and Kyoto(発表)
1212: Unit6 Hybrid or Electric(原稿作成)
1313: Unit6 Hybrid or Electric (発表)
1414: Section 2 Persuasive presentation (原稿作成)
1515: Section 2 Persuasive presentation (発表)
1616: 定期試験期間