名古屋学院大学シラバス


                シラバス

演習指導概要 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
6限卒業研究通年名古屋 44今村 薫GD4102
6限卒業研究通年名古屋 44今村 薫GD4102

【授業情報】

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主題

 現代社会演習で得られたデータをもとに、卒業論文としてまとめるための指導を行います。4年生向け科目である現代社会演習の授業と平行して実施されることになりますので、授業の展開については教員と連絡を取りながら進めていきます。
 なお、本演習は、カリキュラム・ポリシーに掲げる専門科目の中の≪演習科目≫に該当し、専門的な知識を身につけて研究主題を選び、調査・研究し、文献を読み取り、論文として書き上げる総合的な能力を身につけることを重視している。



指導方針概要

【注意事項】 この講義は対面(面接)授業と非対面授業を隔週で実施し、非対面授業はTeamsによるオンラインで実施します。ただし、諸般の事情により、必要に応じて授業実施方法について変更する場合があります。

【指導方針概要】
<卒業論文の作成>
① テーマの選定:契機、論点を探す。
  → テーマの選定は卒業論文を作成するのに、最も重要なことの一つといえます。じっくりと考えて決めます。
  → テーマが決まればゼミ内でテーマを発表し、研究する方向性をゼミ内で意見交換しながら考えていきます。
② 構成の策定:仮目次を作成し、全体の構成を図る
 → 研究の方向性が決まれば、研究項目を考え、目次案を作成します。
③ 資料検索:資料、文献の検索
 → 研究に必要な文献・資料の検索および収集(収集方法、手法についても学びます)
④ 論文作成:収集した文献や資料の理解( 必要な内容をpick up 、整理)
  → 卒論の執筆
⑤ 全体の校正:おおよそ完成した論文を校正していきます。
⑥ 完成: 大学規定の表紙・要旨を作成し、完成させます。

* 12月の完成を目指す。

[学習到達目標]
①興味のあるテーマについて仮説を立て、その仮説を検証するために、資料を集めることができる。
②客観的に、自分の主張を他人に説得できるような表現力(文章力、話し方、プレゼンの方法)を身に着ける。
③論文の書き方の形式を学び、習得する。
④他人の研究発表を聞き、理解して質問できる力をつける。

[事前事後指導]
次回の課題について、自分で事前学習をする。
日常において、自分の価値観を相対化して見てみるようにする。
世界で起きていること、ニュースに興味を持つ。

[講義テーマ]
研究とは何か①
研究とは何か②
研究テーマを探す
研究に関連した文献の紹介①
研究に関連した文献の紹介②
研究に関連した文献の紹介③
研究に関連した文献の紹介④
研究に関連した文献の紹介⑤
研究テーマを発表する①
研究テーマを発表する②
研究テーマを発表する③
研究テーマを発表する④
研究テーマを発表する⑤
研究テーマを発表する⑥
研究テーマを発表する⑦
春学期のまとめ
論文の書き方、決まり事の解説
論文の添削①
論文の添削②
論文の添削③
論文の添削④
論文の添削⑤
論文の添削⑥
論文の添削⑦
研究発表①
研究発表②
研究発表③
研究発表④
研究発表⑤
研究発表⑥
研究発表⑦
一年間のまとめ



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト-テキストは、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

学生に対する希望事項

卒業論文作成中に随時指定する提出締め切りを遵守し、計画的に卒業論文を作成するように心がけてください。
添削等指摘された内容について、よく考え、論文の訂正加筆をすること。