【講義概要】
母語と第一外国語(英語)以外の言語に触れることによって、言語の多様性を学ぶと同時に、その言語のもつ世界や視点、その言語が話されている地域の文化についての知識を得て、幅広い興味や視野を養成することを目的とする。
「発展ドイツ語1」とならんで、1年次に習得したドイツ語文法の知識を利用しながら、さらに自己表現力の向上をはかる。役割練習、対話練習、応用場面練習など、多様な口頭練習によってコミュニケーション能力のさらなる習得を目指す。さらにはドイツ語圏の事情を学び、日本の事情をドイツ語で表現する。また文法的な理解を深めるための筆記問題や聞き取り問題の練習を行う。
【学習到達目標】
前期の学習事項は、前年の復習と前置詞、話法の助動詞、現在完了形、再帰動詞。
「発展ドイツ語1」と同様、一年後にドイツ語検定試験3級の合格をめざす。
【履修上の注意】
授業への積極的な参加を平常点に反映する。
授業中の携帯電話の使用を禁止する。
teamsコード
fs5zp1t
初回授業までに各自でメンバー登録すること
この授業は、対面(面接)授業と非対面授業を隔週で実施し、非対面授業を、
CCSを活用した基本型授業と TV 会議システム(Teams 等)を併用して実施します。
【事前準備学習】
必ず前回の復習をして授業にのぞむこと
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 『CD付き ドイツ語インパクト〈ノイ〉』 三宅恭子・ミヒャエラ コッホ 三修社 2016 |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
評価基準は期末試験60%、平常点40%。平常点は出欠、授業態度に、小テスト、課題を加味する場合もある。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 授業内容と進め方 | |
2 | 初級文法の復習 | |
3 | 自己紹介をする | |
4 | 相手の出身や住んでいるところを尋ねる | |
5 | 大学の専攻について話す | |
6 | インタビューをする | |
7 | 趣味について語る | |
8 | 余暇の過ごし方 | |
9 | 友だちを誘う | |
10 | 一日の過ごし方 | |
11 | 一週間のスケジュール | |
12 | 人に頼む、アドバイスをする | |
13 | 自分の持ち物について話す | |
14 | 住まいについて話す | |
15 | 前期のまとめと定期試験対策 | |
16 | 定期試験期間 | |