名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
5限キリスト教文化論2秋A名古屋 22李 相勲WY2314

【授業情報】

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講義概要

 キリスト教信仰はその歴史において多くの美術作品を生み出してきました。本講義においては、絵画・彫刻・建築などに焦点を当てつつ、キリスト教美術に対する理解を深めることを目指します。授業では、まずヨーロッパのキリスト教美術について見た後、日本をはじめとする非ヨーロッパ地域のキリスト教美術について学び、最後に「聖書と絵画」「聖母マリア」といった二つのテーマにそってキリスト教美術について学んでいきます。
この授業は、国際文化学部国際文化学科のディプロマ・ポリシー【知識・技能】における「日本および世界の各地域の文化・歴史・社会・政治・経済などを十分に理解し、グローバル社会における多文化理解ができる」ことを目的としています。



【学習到達目標】

・日本および世界の各地域のキリスト教美術について説明することができる。
・絵画などを鑑賞する際のポイントについて習得する。



履修上の注意

・授業中の私語やスマートフォンの使用は厳禁とします。
・講義内容をノートにとって自分なりに整理してください。
・単位の取得には、全授業の3分の2以上の出席を必要とします(やむを得ない理由のある場合は、相談してください)。
・各回の講義テーマは進捗状況に応じて変更になる場合があります。



【事前準備学習】

授業前:授業レジュメおよび配布資料等を読んでおいてください。
授業後:講義内容を復習してください。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書使用しません。
参考書授業中に随時紹介します。
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

・期末レポート:60%
・授業コメント(毎回の授業内において提出):40%




【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1オリエンテーション
2初期キリスト教美術
3ビザンティン美術
4初期中世美術
5ロマネスク美術
6ゴシック美術
7ルネサンス美術
8バロック美術
9新古典主義以降のキリスト教美術
10ヨーロッパ以外のキリスト教美術
11日本のキリスト教美術
12日本のキリスト教建築
13聖書と絵画
14聖母マリア
15授業のまとめ
16定期試験期間