【講義概要】
情報社会の到来により、個人による情報発信の可能性が増加している。その結果、形成される文化の担い手にも変化が起こり、新たな文化が形成され、日々成長しているといえる。情報社会の到来による体験や文化との接点、構造の変化について、「情報発信」や「コンテンツ」をキーワードに実態をみていく。
【学習到達目標】
情報社会における、体験の変化と文化の構造について、理論的に理解する。
具体的には
(1)どのように形成されているか実態を理解する
(2)どのようなビジネスモデルかを理論的に考えられる
(3)各自が文化の担い手として、どのようなコンテンツを提供できるかを考える
【履修上の注意】
次回の授業範囲を予習し、疑問点を整理しておくこと。
【事前準備学習】
次回の授業範囲を予習し、疑問点を整理しておくこと。
各自が触れるコンテンツについて、どのように形成されているか、また、どのように提供されるかについて日頃から関心を持つこと。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 講義時に資料を配付する |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
平常点と提出されたレポート評価および試験で評価します。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 情報社会の概況 | |
2 | 情報社会と体験の変化 | |
3 | 個人と文化の接点の変化 | |
4 | 情報社会と文化の担い手の拡大 | |
5 | コミュニティの再構築 | |
6 | ソーシャル・ネットワーク・サービスの役割 | |
7 | 動画配信サイトの役割 | |
8 | CGMの拡大 | |
9 | 個人の情報発信と権利 | |
10 | コンテンツ制作の変化 | |
11 | 資金調達手法の変化 | |
12 | コンテンツビジネスのビジネスモデル | |
13 | webによる情報発信と現実社会の関係 | |
14 | 情報社会と地域情報発信-名古屋市の事例を中心に- | |
15 | 講義内容の総括 | |
16 | 定期試験期間 | |