【講義概要】
一年次の学習内容をさらに定着させ、加えて、文法の補足的学習を行ってゆく。諸君も、この科目が一年次の学習内容を基盤に組み立てられていることを肝に銘じて、自主的に復習に励んでおいて欲しい。
【学習到達目標】
あくまで理想だが、実用フランス語技能検定試験5級から4級(大学で2年間第二外国語として学べば十分合格できるレベル)の実力を目指す。
【履修上の注意】
1. 随時配布する練習問題に解答し、文法項目の理解を確認すること。
2. 言い換え練習や文法練習,講読でわからない単語の意味を調べること。
【事前準備学習】
1. 講義中に指示する次回の授業範囲でわからない単語の意味を調べておくこと。
2. 講義中に随時配布する練習問題に解答すること。
3. 講義中、もしくはCCSで提示する文化的トピックに関する動画や資料を読み、それ対する自分の意見をまとめておくこと。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 『Maestro 2 実践フランス語 中級』 Durrenberger Vincent, 北村 亜矢子 朝日出版社 2021年 |
参考書 | 『クラウン仏和辞典 第七版』 天羽 均 三省堂 2015年 『教えて仏検先生!4級絶対合格・対策問題集』 仏検先生執筆委員会 駿河台出版社 2010年 『教えて仏検先生!3級絶対合格・対策問題集』 仏検先生執筆委員会 駿河台出版社 2010年 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
試験50%、平常点50%といった配分。平常点には、授業態度(私語、居眠りはないか)、遅刻、予習復習の有無などがはいる。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 1課 不規則動詞の復習、人称代名詞の強勢形、否定疑問文に答える | |
2 | 2課 第1群規則動詞の復習、感嘆文、序数詞 | |
3 | 3課 複合過去と半過去の復習 | |
4 | 4課 単純未来 | |
5 | 5課 目的補語人称代名詞の復習 | |
6 | 5課 複合過去における目的補語人称代名詞の位置、過去分詞の性数一致 | |
7 | Bilan 1-1 1課から5課までのまとめと6課フランスの画家、彫刻家とその作品1 | |
8 | Bilan 1-2 1課から5課までのまとめと6課フランスの画家、彫刻家とその作品2 | |
9 | 7課 中性代名詞 | |
10 | 8課 命令文における代名詞の位置、関係代名詞 (quiとque) | |
11 | 9課 関係代名詞 (oùとdont) | |
12 | 10課 条件法現在 | |
13 | 11課 条件法過去、強調構文 | |
14 | Bilan 2-1 7課から11課までのまとめと12課フランス本土と海外県・海外領土1 | |
15 | Bilan 2-2 7課から11課までのまとめと12課フランス本土と海外県・海外領土2 | |
16 | 定期試験 | |