【講義概要】
本科は「発展フランス語」と銘打ってあるが、内容は1年次の基礎フランス語の続編にあたる。そのため、同様に会話、作文などを通して基礎文法を学んでゆく。基礎力は2年ぐらいかけてじっくり身に付けていったほうがよいからである。
【学習到達目標】
仏検4級(日常レベル)程度の力をつける。
【履修上の注意】
1 意欲をもって授業に参加する
2 毎回辞書を持参する
3 大きな声を出して積極的に発音する
4 わからないことは何でも質問する
5 宿題、授業中に解いた問題、授業中に見た映像資料の感想等を、指示に従いCCSで提出する
6 授業中にスマホで調べ物等をする場合がある(学習以外の目的では使用しないこと)
【事前準備学習】
1. 毎回授業後に、文章や単語の書き写し、発音練習、意味・文法の再確認をして復習する。
2. 指示された課題などを復習・予習として行なう。
3. 疑問点や興味の湧いた事柄については、積極的に図書館やインターネットを活用し、情報の収集に努める。
4. フランス語検定の受験を視野に入れ、授業のテキスト以外の問題集や参考書、アプリを入手して自主学習する。
5. テキスト付属のweb教材を、予習・復習・提出課題に使用する。積極的に活用すること。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 『Spirale』 Gaël Crépieux 他 Hachette 2015 授業開始後、大学書店にてできるだけ早く入手すること。
他のルートで入手しようとすると、大幅な遅れ、版違いなどの問題が起きることがある。
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参考書 | 『プチ・ロワイヤル仏和辞典』 倉方秀憲他 旺文社 2020 『クラウン仏和辞典』 天羽均他 三省堂 2015 『ケータイ「万能」フランス語文法』 久松健一 駿河台出版社 2000 辞書は最新版が望ましいが、古い版を中古で入手しても構わない。他に『ディコ仏和辞典』、『プログレッシブ仏和辞典』でもよい。薄いポケット版(ポッシュPoche)は、大学での学習には力不足の側面があるので避けること。
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指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
平常点50%,試験50%という割合である。平常点とは授業態度のことであり、学習への積極性(授業に関する発言、質問など)を見る。私語、居眠り、遅刻などはもちろんマイナス評価である。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | Initiation 1 & 2 | https://lenouveautaxi.hachettefle.fr |
2 | Leçon 1 職業/住んでいるところ | |
3 | Leçon 2 国籍/言語 | |
4 | Leçon 3 事物の提示 | |
5 | Leçon 4 好き嫌い(もの) | |
6 | Leçon 4 エクササイズ | |
7 | Leçon 5 好き嫌い(行動) | |
8 | Leçon 5 エクササイズ | |
9 | Leçon 6 比較の表現 | |
10 | Leçon 6 エクササイズ | |
11 | Leçon 7 曜日/時間割 | |
12 | Leçon 7 エクササイズ | |
13 | Leçon 8 持ち物 | |
14 | Leçon 8 エクササイズ | |
15 | まとめ | |
16 | 定期試験期間 | |