【講義概要】
母語と第一外国語(英語)以外の言語に触れることによって、言語の多様性を学ぶと同時に、その言語のもつ世界や視点、その言語が話されている地域の文化についての知識を得て、幅広い興味や視野を養成することを目的とする。
「発展ドイツ語1」とならんで、1年次に習得したドイツ語文法の知識を利用しながら、さらに自己表現力の向上をはかる。役割練習、対話練習、応用場面練習など、多様な口頭練習によってコミュニケーション能力のさらなる習得を目指す。さらにはドイツ語圏の事情を学び、日本の事情をドイツ語で表現する。また文法的な理解を深めるための筆記問題や聞き取り問題の練習を行う。
【学習到達目標】
前期の学習事項は、前年の復習と前置詞、話法の助動詞、現在完了形、再帰動詞。
「発展ドイツ語1」と同様、一年後にドイツ語検定試験3級の合格をめざす。
【履修上の注意】
ペアやグループでの練習には積極的に参加すること。
【事前準備学習】
予習は特に必要とされないが、わからなかった箇所はそのつど自分で調べるか質問するように習慣付けよう。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 『Navigation ins Deutsche 3.0』 前田良三 高木葉子 朝日出版社 2023 |
参考書 | 独和辞典・和独辞典 翻訳ソフトのみは不可 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
評価基準は期末試験60%、平常点40%。平常点は出欠、授業態度に、小テスト、課題を加味する場合もある。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 1: 動詞の現在人称変化 | |
2 | 2: sein/habenの現在人称変化 | |
3 | 3: 名詞と冠詞の格変化 | |
4 | 4: 不規則動詞 命令形 | |
5 | 5:前置詞 | |
6 | 6:話法の助動詞 | |
7 | 7: 分離動詞 | |
8 | 8:復習 | |
9 | 9:接続詞 | |
10 | 10:現在完了形 | |
11 | 11:過去形 | |
12 | 12:復習 | |
13 | 13:再帰動詞 | |
14 | 14:再帰動詞 | |
15 | 15: テスト準備 | |
16 | 16: 定期試験期間 | |