名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
2限コミュニケーション中国語2秋A名古屋 21樋口 勇夫WY1302

【授業情報】

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講義概要

 「同1」に引き続き、中国語の4つの方面(聞く・話す・読む・書く)の基礎を身に付けるのと並行して、相手について尋ね、自分について話す、というコミュニケーション力の向上を重視する。まず、新出語句や文法ポイントを理解し、次に、文法例文を言えるようにし、更に、それらをベースに単語を入れ替えて、自分が相手に尋ねたい文を言えるように、尋ねられた方もそれに答えられるように、多く練習を取り入れる。

 また、中国語の能力を高めるだけではなく、中国の社会・文化、中国人の考え方・生活習慣など中国についての関心を高め理解を深められるようにもする。

 一つの課を終えるごとに、与えられた日本語を見て、相当する中国語(ピンインと簡体字)を書くテストを行なう。

 *学部のポリシーとの関係では、この科目のポリシー上の位置付けに沿って実用的な外国語運用能力を伸ばすとともに、日本や該当言語の言語圏における多文化理解力を養成することを目指す。



【学習到達目標】

 「同1」に引き続き、中国語の基礎を作り、中国語で簡単なコミュニケーションができるようになることを目標とする。
 *学部のポリシーとの関係では、この科目のポリシー上の位置付けに沿って実用的な外国語運用能力を伸ばすとともに、日本や該当言語の言語圏における多文化理解力を養成することを目指す。



履修上の注意

●2年生以上で、第二外国語が中国語の人:
 この科目は、中国語をゼロから半年学んだレベルから始め、次の半年のレベルで、1年次に既に学んだレベルなので、履修できません。
●1年生で、第二外国語が中国語の人:
 中国語3クラスの、中国語がよくできる人たちが集まり、クラス全体のレベルが高く、例文も春学期より長くなるので、半年間中国語を学んで「中国語が苦手」という人は、履修しない方がいいです。
●第二外国語が中国語以外(独・仏・スペイン語)の人:
 この科目は、中国語をゼロから半年学んだレベルから始め、次の半年のレベルなので、春学期に半年学んでいない人は、履修できません。

 語学は、体育と同じで、実際に授業の場に来て、音声を聞いたり、発音したり、書いたりなど、実技が大事なので、まず出席し、授業中に指示通り、口や手を動かして練習することを重視する。



【事前準備学習】

 予習は必要としないが、次回の授業の前までに、前回の復習は必ず行なうこと。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『好きです♡中国語 会話編-汉语, 我爱你!-』 靳衛衛・中村俊弘・王峰 朝日出版社
参考書『やさしくくわしい中国語文法の基礎 改訂新版』 守屋宏則・李軼倫 東方書店
『中日辞典 第3版』 北京商務印書館・小学館共同編集 小学館
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

 試験と平常点によって評価する。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1第5課(選択疑問文、動作の実現を表す“了”、反復疑問文、動詞“喜欢”)-前
2第5課(選択疑問文、動作の実現を表す“了”、反復疑問文、動詞“喜欢”)-後
3第6課(存在を表す“在”、介詞“在”と“给”、変化を表す“了”、年齢の言い方、金額の言い方)-前
4第6課(存在を表す“在”、介詞“在”と“给”、変化を表す“了”、年齢の言い方、金額の言い方)-後
5第7課(“几”と“多少”、助動詞“想”、動詞が複数ある文、方法を尋ねる“怎么”)-前
6第7課(“几”と“多少”、助動詞“想”、動詞が複数ある文、方法を尋ねる“怎么”)-後
7留学生との会話(予行演習)
8留学生との会話(本番)
9第8課(助動詞“会”(1)、助動詞“能”、主述述語文、動作の進行を表す“[正]在…呢”)-前
10第8課(助動詞“会”(1)、助動詞“能”、主述述語文、動作の進行を表す“[正]在…呢”)-後
11第9課(助動詞“会”(2)、“请”を使った依頼の表現、“是…的”で強調する表現、動量詞“一下”)-前
12第9課(助動詞“会”(2)、“请”を使った依頼の表現、“是…的”で強調する表現、動量詞“一下”)-後
13総復習-前
14総復習-後
15HSK過去問に挑戦!
16定期試験期間