【講義概要】
卓球はスポ-ツ文化としてのクオリティ-が高く、日本ではなじみが深い手軽にできるスポーツである。初心者でもラリーやゲームが容易にでき、すぐに楽しむことができる生涯スポーツです。卓球の基本技術を学習し、いろいろな試合をすることで、健全な体力・気力を育成し、健康の維持増進を図る。また、試合を通じて、受講生の間で豊かなコミュニケ-ションを行い、スポーツを「する楽しさ」を心身ともにバランスよく認識する。そして、生涯にわたりスポ-ツをする楽しさを理解し、継続実践をする教養を身につける。
【学習到達目標】
① 卓球の基本技術を習得し、ゲームを楽しむことができる。
② 卓球のルールや歴史について基本的知識を身につける。
③ スポーツ実技における競争や共同の経験を通して、フェアプレーの精神を身につける
【履修上の注意】
①種目:卓球 【初心者クラス】
②欠席について
欠席4回目までの者のみ、単位取得資格を有するものとします。
また、名古屋学院大学自体に公欠制度はありませんので、公欠は認めていません。欠席届は提出するようにしてくださいただし、出席停止指示が出た場合などは考慮します。基本的には就職活動、部活動の試合等も4回のうちに含まれます。
③用具・服装など
スポーツ(卓球)を行うのに適したウエアー、シューズを持参すること。発汗に対応する準備、タオルや着替えを用意すること。冬に近づくと寒さ対する予防を心がけること。道具は大学で準備してあるので、持参する必要はない。
④その他
身体的に他の学生と一緒に運動することが困難な学生はガイダンス時に担当教員と相談すること。
【事前準備学習】
第1週を覗き、対面とオンライン講義を交互に実施するので、対面授業では体調を整えて授業に出席すること。オンライン講義では、必ず学習課題レポ-トを提出するので、ユーチューブやインターネットを活用して、学習して下さい。特に、実技に限らず、学習は復習が大切ですので、学習したら十分復習して講義に臨んで下さい。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | -教科書は、登録されていません。- |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
授業を通して適宜評価する。
平常点 70%(受講態度、意欲、出席回数)
実技試験 30%(個人の試合成績、チームの試合成績など)
平常点、実技試験から総合的に判定する。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | ガイダンス 授業の説明、卓球の歴史・基礎知識、グループ分けなど | |
2 | 基本技術① フォアハンドストローク | |
3 | 基本技術①②バックハンドストローク | |
4 | 基本技術①②③つっつき、カット | |
5 | 基本技術①②③④サービス・レシーブ | |
6 | 基本技術①②③④⑤スマッシュ | |
7 | シングルスゲームのルール | |
8 | シングルスゲームⅠ、シングルスゲームⅡ | |
9 | シングルスゲームⅠ、Ⅱを通して反省と技術課題 | |
10 | シングルスゲーム技能別リーグⅠ、Ⅱ | |
11 | シングルスゲーム技能別リーグⅠを通して、反省と課題整理、ダブルスゲームのルール | |
12 | 技能別グループのランダムペアダブルスゲームⅠ、 | |
13 | ダブルスゲームⅠを通して、反省と技術的課題の整理 | |
14 | 技能別グループのランダムペアによるダブルススゲームⅡ | |
15 | 授業の総括 | |
16 | 定期試験期間 | |