名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
3限基礎英語2秋A名古屋 11松田 佑治AV1103

【授業情報】

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講義概要

 本講義では、自分の考えを英語で発信するコミュニケーション能力を養う。具体的には、アカデミック・プレゼンテーションのスキル、および基礎的な英語表現を学ぶ。その上で、事実・データなどの根拠をもとにして、自分の意見や主張を、アカデミックで求められる形式において英語で発表する。また、リサーチの仕方、アンケートの取り方など英語以外の部分も学ぶ。
 本講義は、教員が知識を一方的に伝授するものではなく、むしろ学生自身が主体となって、発表とフィードバック、意見交換できるような場所になることを目指している。



【学習到達目標】

・パワーポイントを用いて、英語で、動画や写真等を積極的に組み込んだ発表することができる。
・大学で求められるアカデミック・プレゼンテーションの形式に基づいて、英語で自分の主張や意見を、事実や根拠に基づいて発表することができる。



履修上の注意

1.配布されたPCを毎回の授業で持参すること。
2.遅刻3回で1回の欠席(単位の習得には3分の2以上の出席が必要)。
3.遅刻・欠席は、原則として事前に教員に連絡すること。ただし、授業開始1時間前までにはCCS連絡を使って、教員に連絡すること。やむを得ない場合に限り、事後連絡すること。



【事前準備学習】

・各自のテーマに関する調査を進め、信頼性の高い独自の調査やデータ、資料を集めておくこと。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書教材は、随時教員が提示するため、本年度は教科書は使用しない。しかし、来年度はWeb版の教科書を公開予定である(現在作成中)。
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

1. 中間発表【10%】※3分以内。
2. 最終発表【30%】※6分以内。
3. Term Paper【20%】 ※最終発表の内容を加筆・修正して150-200 words で要約する。
4. CCS上での「レポート」提出【20%】
5. CCS上での「小テスト」提出【10%】
6. 参加度・発言・貢献度など【10%】



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1オリエンテーション、春期「基礎英語1」の復習
2文献の調査
3捏造・改ざん・剽窃
4アンケート調査の方法
5中間発表の準備
6中間発表 第1週 (1人4分以内)
7中間発表 第2週 (1人4分以内)
8中間発表 第3週 (1人4分以内)
9中間発表の反省
10アブストラクト(要旨)の書き方
11表・グラフのリテラシー
12最終発表の準備
13最終発表 第1週 (1人6分以内)
14最終発表 第2週 (1人6分以内)
15最終発表 第3週 (1人6分以内)
16※ 定期試験は実施しない。