【講義概要】
「入門ドイツ語」で学ぶ基本的な文法知識を反復練習しつつ、現代ドイツ語で書かれた、やさしく興味のもてる読み物を読んでいく。言葉は単にコミュニケーションの手段であるばかりではなく、同時に我々の日常的な考え方、感じ方をそれと意識できないほど深く規定している。ドイツ語を学ぶことは、単にドイツ語を話す人たちとの意志疎通をはかるばかりではなく、彼らの考え方、感じ方を学ぶことでもある。言葉を通して、異質な文化をも学んでいきたい。
【学習到達目標】
ドイツ語の基本的文法の習得と会話等への応用力の養成を目標とし、ドイツ語検定試験4級合格をめざす。
【履修上の注意】
語学は毎日の積み重ねが大切である。復習を忘れないように。また、はじめて学ぶ語学は最初が肝心。一度の欠席が命取りとなるので、注意するように。私語厳禁。
なお、やむをえず非対面授業になる場合は、CCSを活用した基本型授業(教材提示・課題提出)で実施します。
【事前準備学習】
予習、復習を怠らないように。語学は特に復習が大事。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 『わかるぞドイツ語!みえるぞドイツ語!【WEB改訂版】』 春日正男 他 朝日出版社 2022 |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
期末試験60%、平常点40%という配分、平常点には、授業態度(私語や居眠りはないか)、予習復習の有無などを基本に、小テスト、レポート等を加味する場合もある。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 発音 | |
2 | あいさつ等の基本表現 | |
3 | 人称代名詞と動詞の現在人称変化 | |
4 | sein と haben | |
5 | 名詞の性、定冠詞と不定冠詞 | |
6 | 定冠詞と不定冠詞の格変化 | |
7 | 複数形と格変化 | |
8 | 不規則動詞の現在人称変化 | |
9 | 定冠詞類と不定冠詞類 | |
10 | 人称代名詞の格変化 | |
11 | 命令形 | |
12 | 前置詞と格支配 | |
13 | 非人称主語esと非人称動詞 | |
14 | 話法の助動詞と未来形 | |
15 | 試験 | |
16 | 定期試験期間 | |