名古屋学院大学シラバス


                シラバス

演習指導概要 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
4限理学療法学研究法演習Ⅰ春A名古屋 13伊東 佑太RL3118

【授業情報】

表示する



主題

仮説、立証、考察に至るまでの理学療法に関わる研究の過程を経験し、論理的な思考を少しでも身につける。



指導方針概要

各自1つのテーマを持って、研究過程を一通り経験してもらう。テーマによってはグループ単位で動くこともあり得る。
4年次の卒業研究に繋げるため、テーマ毎に3年次終了時の到達目標を設定して臨む。
週1回以上のゼミ会議で実験等の進捗状況を確認し合い、ディスカッションしながら進める。この会議は学生主体で運営し、コンパクトに報告・相談ができるようにまとめて臨む。
テーマは伊東がまかなえる範囲(動物実験を用いた筋の基礎研究;伊東のメイン研究~筋の体表解剖学~一般的な理学療法学)で自由。相談して決定する。
研究過程をこなすだけでなく、報連相など社会人として能力を重要視する。なお、自ら機会を得ていく人物像を目標としているため、連絡等がない場合でも教員側から手を差し伸べることはしない。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキストテーマにより別途紹介する。
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

学生に対する希望事項

実験は長期休暇等に集中して行うことがあります。
一つのテーマに向かって集中して取り組める方は誰でもウェルカムです。主体性なく他人任せな方はご遠慮します。
実験、研究対象がヒトにしろ、動物にしろ、生命を扱うことになります。責任感を持てない人、対象者や動物を第1に扱えず、自分の都合を優先してしまう人は受け入れられません。
提案されたストーリーやテーマの面白さ、意気込み等を面談から判断して選考します。

※ 選考の面談は、CCSに登録されているものにこだわらず、各自でアポイントを取ってください。場合によっては集団面接で実施する場合もあります。
※ 研究内容やゼミの雰囲気の説明の希望者がいれば、9月下旬~10月初旬のどこかで説明会を予定します。あらかじめ連絡してもらい、日程調整できると助かります。