【主題】
各人の憲法に関する興味あるテーマについて輪番で報告してもらい、扱ったテーマに関する議論を行うことで、当該テーマに関する見識を深めます。
専門演習1は公務員試験対策を主としています。このため、公務員志望の学生については専門演習１への参加でもって専門演習２の参加とすることもできます。また、公務員志望ではなく、憲法に関心がある学生については、専門演習２への参加でもって専門演習１への参加とすることもできます。
各人の進路や希望に応じて選択してください。
【指導方針概要】
本演習では下記の要領に従って授業を運営していく予定です。
①ガイダンス
各人の関心あるテーマについてどのように調べたらよいのかを体験しながら習得します。PCが必要です。
②テーマと報告順の決定
各人の報告テーマと報告順を決めます。
③各人による報告と議論
１回の授業では２名に報告してもらう予定です。（ゼミ生の数により1回あたりの報告者数は変動します。）
報告では各人の関心あるテーマについて概要を報告してもらったうえで質疑応答と論題を提示してもらい議論を行ってもらいます。
④リアクションペーパーの提出
報告と議論内容についてリアクションペーパーを提出してもらいます。提出方法等については授業内で指示します。
③の報告については学生にも採点してもらいます。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、１週間借りることができます。（一部貸出不可の図書もあります。）
| テキスト | 『憲法Ⅰ 総論・統治 第3版』 毛利 透ほか 有斐閣 2022
『憲法Ⅱ 人権 第3版』 毛利 透ほか 有斐閣 2022
『憲法判例百選Ⅰ 第7版〔No.245〕』 長谷部 恭男ほか 有斐閣 2019
『憲法判例百選Ⅱ 第7版〔No.246〕』 長谷部 恭男ほか 有斐閣 2019
必要に応じて授業内で参考書等を指示します。
六法も必携です。
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| 指定図書 | －指定図書は、登録されていません。－ |
【学生に対する希望事項】
本演習では憲法に関するテーマについて報告してもらいます。このため、憲法に関心がある又は大学院進学等を志望している等、憲法等の知識習得に熱意ある学生の参加を希望します。