【主題】
「誰もが、生涯運動に親しむ」ための環境づくりや指導者としての在り方を考える。
キーワード:体操、健康体操
【指導方針概要】
「体操」を通じて動くことそのものの楽しみを追求します。
「体操」は、字の通り「体を操る」こと。日常生活の質の維持・向上、様々なスポーツ活動の基礎にもなり得ます。
これからスポーツに出会う子どもたち、健康のために運動を始めたいと考える方、
さまざまな人に寄り添い、無理なく運動習慣を身につけてもらう手段について研究していきます。
①日本における体操の歴史と役割について、ヨーロッパの体操文化について学習し、ディスカッションを行う。
②徒手体操・器具体操・手具体操の実践し、健康づくりやスポーツ種目の体つくりとなど、自分の興味のある対象への貢献を検討する。
卒業論文は②からテーマを絞り、文献収集や実験・調査を行うことになるだろう。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト | -テキストは、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【学生に対する希望事項】
・募集人数をこえた場合、基本的にはこれまでの授業の成績で選考します。必要に応じて面談を行います。
・年に2~3回、運動教室や体操祭に参加し、指導者や受講者の観察を行う機会を設ける予定である。
・人前で表現すること、様々な人の立場を考える力が求められます。
平常点60点、レポート40点