【主題】
卒業論文の作成
卒業論文を作成する。3年次の研究報告書のテーマについて多くの文献収集を行い、さらに比較検討して卒論を作成する。
【指導方針概要】
現在の日本では、新聞やテレビで景気や為替相場などの経済問題が頻繁に取り上げられる。このような経済問題を理解するためには、マクロ経済学・ミクロ経済学などの知識が非常に役に立つ。経済学の概念や理論をより深く理解するためには、GDPや財政赤字などの日本経済の生きたマクロ・データについて理解することが大切である。専門演習では、日本経済や世界経済を題材とするマクロ経済等に関して、個々の学生が自分で選択したテーマについて報告する。
専門演習(3年)では、新聞記事の要約、文献発表や研究報告書の作成を通して、ゼミ参加者がその内容を報告して研究を深化させた。卒業研究では、最終的には、卒業論文のテーマに関する文献の精読を通して卒業論文の作成を目指している。また、テキストの輪読発表も行う。成績は、3、4年生におけるテキストの輪読発表・研究報告書・卒業論文やその他の報告をもとに決定される。出席は単位認定の必要条件である。卒業研究の具体的スケジュールなどについては、春学期の第一回授業で話す予定である。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト | -テキストは、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【学生に対する希望事項】
4年次卒業研究は卒業論文の指導を行う。秋学期に卒論テーマに関する卒業論文を作成するので、履修学生は秋学期開始までに卒業論文の参考文献を10冊以上収集することが求められる。