名古屋学院大学シラバス


                シラバス

演習指導概要 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
6限卒業研究通年名古屋 84木船 久雄EK4101
6限卒業研究通年名古屋 84木船 久雄EK4101

【授業情報】

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主題

自らの興味関心に即して、課題の設定、その解決策を探り、結果を報告する。その成果が「卒業論文」となる。



指導方針概要

卒業論文の論題(テーマ)は、学生自身の興味関心に従う。

≪卒業論文を完成させるまでの作業工程≫

(1)卒業論文の企画書案の作成~①問題意識、課題設定、目的を明らかにし、②調査研究すべき項目のリストアップ、③論文の目次案、④参考文献リスト、を含んだレジュメの提出

(2)企画書案のプレゼンと討論~①企画書案を演習時間にプレゼン、②その内容について学生全員がコメント、③討論結果を踏まえた企画書案の再提出、④企画書案の内容が一定水準に達するまで①~③を繰り返す

(3)論文執筆とチェック~①教員との個別面談による指導とチェック(進捗状況、論文内容、論文の形式要件)

(4)完成論文の報告~①集合授業でのプレゼンと討論

≪タイムスケジュール≫

(1)と(2)は春学期に行い、(3)と(4)が秋学期。また、春学期は就活時期でもあるため、社会常識や経済問題に関する記事や論文の読み合わせを行う。

≪卒業論文作成マニュアル≫
卒論作成のためのマニュアルを提供するので、A4で20枚程度の卒論を書くことは、それほど難しいことではありません。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト-テキストは、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

学生に対する希望事項

①就活に忙しい春学期も、ゼミ時間は出席しよう。就活の情報交換時間ともなるし、時事問題の理解も深まる。
②論文の執筆作業は秋学期に集中し、そのチェックは、教員との1対1での個別面談方式で行う。1回あたり20分程度の面談時間だが、論文が完成するまで面談指導が繰り返される。面談開始時刻は事前に決めるので、その約束時間に遅れないようにしよう。遅刻は、それ以降の面談予定者達に迷惑がかかるから。