【主題】
私のこのゼミでの目的は、色々な統計データに触れるなかで、日本経済の歴史と現状を実感してもらうことです。
このゼミを通して、現代日本経済の問題点を自分で見つけ出し、その解決策を考える習慣を身につけてくれればと思います。
さらに、統計データを加工することで、パソコンに対する習熟度を高めてもらうことも目的としています。
『学習到達目標』
インターネットからデータを入手し、パソコン内でそのデータを加工・分析する手法を身につけることで、3年次以降のみなさんの研究活動が円滑化することを目標としています。
【指導方針概要】
・この演習では、統計データを用いて戦後日本経済の推移を読み解いていきます。ただし、難しい統計手法を用いるわけではありません。また、パソコンに不慣れであっても、全く問題ありません。
・様々な統計データのダウンロード、データの加工などは、この演習のなかで身につけてくれれば結構です。このような作業を通して、日本経済の歴史と現状を実感してもらいます。そのことが、この演習の最大の目的といえるでしょう。
・また、パソコンの扱いに慣れてもらうことも、同時に目標となっています。
・この演習では、学生諸君の積極的な行動と創意工夫が求められます。
*言うまでもないことですが、遅刻・無断欠席は、厳禁です。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、１週間借りることができます。（一部貸出不可の図書もあります。）
| テキスト | 使用しない予定です。ただし、パソコンは必携です。 |
| 指定図書 | －指定図書は、登録されていません。－ |
【学生に対する希望事項】
・専門基礎演習は講義ではありません。
学生諸君の自発性かつ積極さを期待します。また、年間を通じて何回か発表をしてもらいます。そのために、教員も皆さんを全面的に支援します。
・応募に際して、所属コースは問いません。
*ゼミ所属希望者に対しては、書類選考を行います。CCSからの応募に際し、自己PRを記述する欄には600字いっぱいに記述するように。