名古屋学院大学シラバス


                シラバス

演習指導概要 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
6限演習(4年)通年名古屋 44工藤 泰三WB4101
6限演習(4年)通年名古屋 44工藤 泰三WB4101

【授業情報】

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主題

主題:「持続可能な社会づくりのために私たちにできること:『英語』『教育』『国際』の視点から」

私たちの社会、あるいは私たちが住む地球という場の持続可能な開発のために私たちがやるべきこと・できることは、どこに視点を置くか、どのような立場(立ち位置)で物事をとらえるか、などによってさまざまです。この演習では、担当教員から「これをやりなさい」というのではなく、全員でいろいろな情報に触れ、そして議論しながら、それぞれの学生が「自分がやるべきことはこれだ!」というものを見つけられることを目指して進めていきます。

学生個々の具体的な研究テーマとしては、厳密な制限は設けないつもりですが、担当者の専門性を考慮し、「持続可能な開発(社会づくり)」に関するもののうち、「英語(あるいは言語)」「教育」「国際性」のいずれかに関わるテーマを設定することを原則とします。



指導方針概要

Teamsチームコード:mfhvecy (工藤ゼミ3・4年生共通です)

【扱う内容について】
「主題」で述べた通りです。

【演習での活動について】
4年次では卒業研究(卒業論文の執筆およびそれに関する活動)が中心となります。具体的な活動としては、下記のような活動を含みます。

・構想報告(4月):どのような卒業研究に取り組もうとしているのかをまとめて発表する
・文献研究:資料(書籍、論文など)を読む
・アンケート調査・インタビュー調査・実地訪問調査・施設見学など、自身の研究に関する研究活動を行う
・学外のボランティア活動・イベント・コンテスト・学会発表等に参加する
・卒業論文執筆:Teamsの共同編集機能を活用し、適宜担当者の添削を受けながら論文を執筆する

また、3年生ゼミと合同で次の活動に取り組みます。

・ゼミ旅行(9月第1週または第2週に4年生と合同で国内または海外のツアーを実施し、地球的課題の理解を深める)
・中間発表会(秋学期第1・2週のゼミの時間に、3・4年合同でそれまでの研究活動の概要と成果を発表する)

【評価方法】
卒業論文に加え、演習への参加(積極的な発言、議論への貢献、役割の実行など)、課題の実行・提出などを総合的に評価する。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト-テキストは、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

学生に対する希望事項

・本演習では各自の参加を重視する。出席は当然のこととして、出席したうえで活動に積極的に参加することを期待する。
・演習がある日は、時間延長への対応や、学外でのゼミ会への参加などに支障がないよう、授業・学修以外の予定を入れないこと。
・支障がなければ、4年生ゼミ(6限)の前の時間に開かれる3年生のゼミ(5限)にも参加し、年次の枠を超えた学び合いの場づくりに協力してくれることを強く願う。