【主題】
経営戦略論。経営者の立場で、企業の戦略(例、多角化、海外展開、新事業・新商品開発、企業買収、他社との提携、事業承継、創業、ビジネスモデル、イノベーション、最新経営キーワードなど)を学ぶ。ゼミ生は、ゼミテーマ最新テキストを入手し、みなで輪読・発表する。ゼミ生は卒論テーマを自ら選定し、その資料収集、分析、ゼミ発表を行う。4年次は卒論作成に集中する。
【指導方針概要】
ゼミはゼミ生全員のゼミ発表によって成り立つ。 ゼミは、以下の通りに実施する。 ①ゼミ生による発表。ゼミ輪読指定テキスト(年間3~5冊)をゼミ生が学習し、レジュメ(ワープロ必須)を作成し、全員のまえで発表し、みなでディスカッションを行う。 ②ゼミ生が自ら選んだ卒論テーマに関する資料を収集し、分析し、レジュメを作成し、ゼミにて発表する。 ③企業訪問・工場見学を実施する。 *ゼミ輪読テキストは最新の研究書を厳選し、各自が購入する。 以上
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト | 『変化の経営学:組織・戦略・経営者』 林淳一 白桃書房 2015年 『ゼロからの経営戦略』 沼上幹 ミネルヴァ書房 2017年 『考える道標としての経営戦略』 松田千恵子 日本実業出版社 2023年 『ビジネスに役立つ経営戦略論』 澤田直宏 有斐閣 2020年 『経営戦略入門』 網倉久永他 日本経済新聞社 2011年 ゼミ輪読テキストは、ゼミ開始後に発表する。できる限り、最新の書籍を選出する。
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指定図書 | 『一覧』 |
【学生に対する希望事項】
主体的に行動・学習できる学生のみをゼミ生として歓迎します。(例えば、卒論テーマを自分で選択できる者、卒論テーマの資料を自ら積極的に収集できる者、ゼミ生とのグループ学習に意欲的に参加できる者、海外留学・海外ボランティア・海外スタディツアーなどに前向きに参加できる者など。)