【主題】
キリスト教の歴史、キリスト教倫理、人権、文化に基づいたテーマにおける研究
【指導方針概要】
名古屋学院大学で学ぶことを選んだ学生ですから、自校の歴史や人物をはじめ、キリスト教思想を土台に演習を進めていきます。商学部に属していますから、商学部の学びと結びついたテーマで卒業論文を準備することも良いでしょう。
例えば、次のような研究テーマが考えられます。
・名古屋学院大学「建学の精神」に関する研究
・キリスト教の歴史
・商人と宗教
・キリスト教倫理(死生学、マイノリティ、人権問題など)
・日韓キリスト教史研究
・宗教間対話
・日韓関係における諸問題及び比較分析
本演習では、次のような指導方針で行います。
①情報収集・分析力を身につける(研究課題に関する情報を集め、分析する力)
②プレゼンテーション力を身につける(学んだことを相手に理解しやすく伝える力)
③問題解決力を身につける(問題を認識し、解決のための方法を考察する力)
授業内で、各テーマに基づいて発表をしてもらいます。発表する側は真剣に取り組み準備をします。また聴く側も、発表者の視点や考えについて質問したり、意見を述べるなど積極的な参加が求められます。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト | -テキストは、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【学生に対する希望事項】
・授業に積極的、また真剣に取り組むこと。
・無断欠席・遅刻は認めません。
・ゼミ懇親会などの行事にも積極的に参加すること。
・この授業は、非対面授業び場合、CCSを活用した基本型授業(教材提示・課題提出)及びオンライン会議システムTeamsで実施します。
(Teamsコード:)