【主題】
・2年演習次は、「文化現象」を通じて、現代社会を考察していくこととします。
・多様な文化現象を通じて、現代社会の諸相を把握することを目指します。
【指導方針概要】
☞概要は以下の3点です(但し、履修者と相談の上、変更することもあります)。
①文化現象を考える上で必要な基礎的能力の獲得
・基本となるテキストの輪読を行います(別途、指定)。
・演習の基本は、輪読です。担当の部分を解読して相互に報告することとします。
②現場での実証研究
・理論を検証するためのフィールドワークとその後のグループワークを行います。
・実証現場は、履修者と相談の上、決定します。
(美術館・博物館・イベント等への参加含む)
③テーマを深める議論
・テーマに基づいたプレゼンテーションを求めます。
・学生同士(グループ)での議論を行います。
☞その他
・履修者に興味があれば、世界遺産検定の3級の取得を目指します。
・検定問題を解く時間を設定し(30分程度)自己採点を行います。
・ゼミ合宿、親睦行事等については、履修者間で協議して決めたいと思います。
※COC地域志向科目
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト | 『現代文化論』 吉見俊哉 有斐閣アルマ 2018 テキストは、何冊か指示します。指定の部分をコピーすることも可能です。 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【学生に対する希望事項】
主体的な目的意識、学習意欲を持って、演習に臨むこと。