【主題】
・就職先が決定するまでは就職活動に専念する。
・就活終了後、各自が関心を持ったテーマについて、卒業論文(12,000字以上)を完成させる。
【指導方針概要】
・就職先が決定するまでは就職活動に専念する。
・卒論テーマはゼミのテーマと無関係でも構わない。自分の知りたいこと、研究したいことについて書くこと。
・たとえ体裁は整っていても誰かの本や論文をなぞるだけの卒論にはしない。稚拙であっても自分の見方や考え方を入れること。
・いやいや書くのではなく、「調べる、考える、文章にまとめる」という過程を楽しむこと。時間と労力を“無駄遣い”して、一年をかけて卒論で“遊んで”欲しい。
・内容はもちろん、社会人として困らない文章作成能力を身に付けられるように指導を行う。全体の論理構成、主語述語の対応、接続詞や接続助詞の使い方、文章の締め方など、学生が苦手とする点は特に厳しく見る。
・卒論作成は2人1組、または3人1組のチームを作り、日本語の誤りや論文として形式は相互にチェックし合う。また、ゼミ生間の情報共有を十分に行い、ゼミ生がそれぞれ同じことを私に質問することのないようにすること。
・私のゼミでは11月中の完成を目指す。
[学習到達目標]
・誰かに見せても恥ずかしくない卒業論文を完成させること。
・卒論作成の過程で、物事の調べ方を習得すること。
・論旨が明快な文章を書けるようにすること。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト | -テキストは、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【学生に対する希望事項】
・就活期間中もできる限り前倒しで進め、秋学期開始時には文章はまとまっていなくても最初から最後まで一通り書き終えているイメージで取り組んで欲しい。